2019年3月18日 (月)

神について

坂爪圭吾さんという方が書いておられる「いばや通信」という素晴らしいブログがあるのだが、そこでまた、素晴らしい言葉に出会った。
曰く、

前回の記事にも書いたが、K様と話した時間が面白かった。K様は言う。よく、神様がいるかいないか議論ってあるじゃない。そんなもの、あたしに言わせたらいるに決まってるのよ。だって、いま、あたしがここにいるんだから。たとえばさ、ドラえもんでもなんでもいいんだけど、漫画の登場人物は漫画家を認識することができないのよ。ドラえもんが藤子不二雄を認識できないように、孫悟空が鳥山明を認識できないように、ね。でも、ドラえもんがいるってことは、藤子・F・不二雄、要するに神様【創造主】がいるってことでしょ。だから、認識できるかできないかは置いておいて、神様なんているに決まってるのよ。

2019/3/16 「死ぬなよ。しかし、死を恐れるな。」より。

私が哲学概説を教わった故井上忠氏は、「神はあるかないかなんて、いま、現に出会っているじゃないか」と喝破し、私は衝撃を受けた。

「K様」の言葉も、同様に、明快である。


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2019年3月13日 (水)

色・ホワイトブレンド(竹内まりや、中山美穂)

「色・ホワイトブレンド」のことは前に名曲覚え書きで書いたかもしれない。
この季節になると聴きたくなる、名曲である。
さて、私がこの歌を初めて聴いたのは中山美穂の歌であったのだが、大人になってから(30代か)、竹内まりやさんのバージョンも知った(作者オリジナル)。
中山美穂バージョンは、アイドルの歌らしく、軽快でかわいらしいアレンジになっていて、若い頃はそっちの方が好きだった。オリジナルの方は少し重たい感じかなと思っていたりもした。でも最近は、オリジナルの大人なアレンジも十分に好きになった。私も歳を重ねて大人になったということなのだろうか。

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2019年3月11日 (月)

でももう花はいらない(オフ・コース)

オフコースが売れるようになってから、オフコースは小田さんのバンド、みたいな感じになってしまったけど、「でももう花はいらない」は名曲であって、オフコース(当時は「オフ・コース」)のれっきとした代表曲なんだと思う。私はこの曲をすごく好きだったし、今でも好きだ。

この曲を聴くと、なぜか、春の、菜の花の咲いた草原(くさはら)の情景が浮かんできて、とても懐かしいものを感じる。たんに「郷愁」というような言葉では言い表せないような、そこへ戻りたくなるような、そして魂の安らぎを感じるような。そんな場所のことを「思い出す」のである。

この曲ができたのは、私がまだ6~7歳の頃だと思うのだが、その頃のことを思い出したりもするのである。まさか、その頃この曲を聴いていたわけでもあるまいに。本当に不思議なものだ。

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グリシン

グリシンというサプリが睡眠を改善させるらしいということを知ったのだが、味の素の広告のツイッターに、グリシンはがんのえさになるという書き込みがあり、とても気になっていた。

インターネットで調べたが、確かに、グリシンとかセレンとかががんに関わっているかもしれないという研究もあるようだ。

それを知って、ずっと添加物に「グリシン」とあるものを避けていた。

だが、調べてみると、グリシンはいろいろな食品に含まれているらしい。

https://sweemie.jp/glycine-foods

しかも相当量含まれているではないか。パンなどの添加物の比ではないだろう。

だったら諦めるしかない。

肉にも魚介にも大豆にさえもこれだけ含まれているなら、摂取しないというのは不可能だ。霞でも食べていかない限りは。

不食で有名な秋山さんでさえ、食べ物は神さまが作ったものだから、食品添加物でさえ、人間に「悪い」ものはない、というようなことを書いておられたのを立ち読みした記憶がある。

だったら、あれが悪い、これが悪いとか言うのではなく、すべて、「ありがたいありがたい」「おいしいおいしい」「こんなおいしいものを食べられて幸せだ」と思って、感謝していただくほうが、よほど体にいいのではないか。

そう思うことにした。

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2019年3月 8日 (金)

一過性全健忘

百田尚樹さんのツイッターを見ていたら、奥さんが突然、今日が何年の何月かもわからなくなったと。しばらくしたら元に戻ったと。一過性全健忘という症状なんだということが書かれていて、私は母のことを思い出した。

母は生前、とても忙しい喫茶店の店主をしていた。その日もとても忙しい日で、母は急に今自分がどこにいるのかわからなくなったそうだ。そして、バイトの女の子から、「奥さん、だいじょうぶですか!?」と言われて我に返った、ということを聞かされたことを思い出した。

その後、同じようなことはなかったようだ。目が回るほどの忙しさによるものだろうと本人は言っていた。

一過性全健忘という名前の症状だということを、百田さんのツイッターで初めて知った。

その頃からもう早、何年になるのだろう。

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2019年3月 7日 (木)

年を取ると

年を取って、昔できていたことができなくなるのはつらいものである。
東大の今年の英語の問題をやっている。
英文はかなり読みやすい簡単なものであるが、昔に比べると、自分の頭の切れも鈍ってきたのかなと感じる。
それがつらい。

今日は外では春一番が吹き荒れている。

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2019年3月 6日 (水)

"Giants At Play" by Phil Woods & John Coates

このアルバムを聴くと、神戸の音楽学校に通っていた頃の夏、六甲から吹いてくる涼しい風に吹かれて昼寝をしていたことや、近所の銭湯に入ったことなどが、懐かしくよみがえってくる。

このアルバムは、ジャズジャイアンツお二人によるデュオ。

とてもいい。ジャズは都会の音楽と言われるが、このアルバムを聴いていると、アメリカの田舎の風景が浮かんでくる。とても心安らぐ。

ジョン・コーツという人のことをネットで調べてみたら、若い頃のキース・ジャレットに影響を与えたが、長い間埋もれた存在のようになっていた人だとか。いやいや、そんな評価で評しきれる人ではない、ものすごい人だということは、一聴して明らかなのだ。

ピアノの音はすごく力強くてはっきりしている。そしてもちろん美しい。
楽曲そのものもなのだが、カントリーサイドの風景を髣髴とさせる

一体自分はどうしてこのアルバムを知ることになったのか。
フィル・ウッズの作品は数多いのに、その中でもこのアルバムに巡り会うことができた。 
こんな素晴らしいアルバムと出会うことができた僥倖。
やはり自分は音楽の神様に愛されているのだと、つくづく思う。

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2019年2月25日 (月)

Bittersweet love(ハルニレ)

97年2月5日リリースの曲だそうだ。
この曲をググってみて、ヒット件数があまりにも少なくて驚いた。
この曲を聴くと、ちょうどバレンタインの頃だったか、当時付き合っていた彼女とのことを思い出す。
実家に帰ってもCDが見当たらないので、もうその頃のことは思い出すなという天の声なのだろうか。
ともかく、女性ヴォーカルに女性サックスという、面白いメンバーのバンドだった。
脳内の記憶に頼るしかないが、エッジの効いたサックスの音が印象に残っている。

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池田晶子さん命日

2月23日は池田晶子さんの命日だった。
晩年、池田さんは人間がもうだめになってきているというようなことをしきりに嘆いておられた。
今生きておられたら、どんなことを語られただろうか。
池田さんの話が聞きたい。
だが、「自分で考えよ」とおっしゃるに違いないのだ。

合掌

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2019年2月21日 (木)

小池龍之介と前野隆司との対談

本屋をうろついていたら、「サンガ」から出ている本で、小池龍之介と前野隆司の対談本を発見した。
ちょっと立ち読みして、へぇ~と思った。
小池さんは100%の大安心という境地のことを語っていた。
それと、驚いたのが、この現実は映画みたいなもので、本当の実在というのはスクリーンのようなものだ、ということを語っていたことだった。
これは、『さとりの授業』なんかでも語られていたことで、小池さんがこういうスピリチュアル方面の本などを読んでいたのか、それともご自身の修行によってたどり着かれた境地なのか、とても興味深いと思った。
いずれにせよ、物事を「ほんとう」の方向にたどっていけば、誰でも同じ結論にたどり着くということで、心強く感じた。
また、小池さんが絶対存在のことを「X」と表現していて、これも池田晶子さんの「不可知のX」のことじゃないかと思い、小池さんが池田さんの本を読んでいたのか、それともやはり思索すれば同じような表現にたどり着くのかわからないが、心強く思った。

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