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2005年4月19日 (火)

新歓セッション

おとといは新入生歓迎セッションだった。
新入生というのは初々しい。
中には照れ屋さんもいたけど、
音楽ができる喜びに満ち、
自信に満ちた演奏をした人もいた。
技術の巧拙云々よりも、そういう初々しさ、
よろこび、エネルギーみたいなものが
伝わってきた。

それは、われわれ在校生が
知らず知らず失っていったものなのかも知れない。
まとまっているけどエモーションが伝わってこない。
上手いんだけどつまらない。
失敗しないように、と弱気になっている。
そういう演奏になっていないだろうか。

新入生の演奏を見て、確かに「ほほえましい」
部分はあった。だが、我々が失ってしまった何かを
思い出させてくれたような気がする。

確かに、自分を確実に表現するために
技術を磨くことは大切である。
だが、技術だけで、「魂」がなくなってしまったら、
それは本末転倒であろう。

このバランスが難しい。

今は初々しい彼らも、やがてこれから
学校の荒波にもまれて、
自信を失ってしまったり、いやになってしまったり、
表現するべき自分を見失ってしまったり、
するのだろうか?

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