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2005年5月11日 (水)

里村稔・浜村昌子ライブ

北野サテンドールで、ライブがあった。
上記の二人に加えてfrom NYのベーシスト。
とてもよかった!

曲はスタンダード中心で、いい勉強になった。
ソロを何コーラスもやってると、私のような未熟者はすぐにネタが尽きて、
3回目ぐらいからは同じことやってることが多いのだが、
泉のようにわき出てくるフレーズの数々。

里村さんのテナーはとてもいい。
流れるようなフレージングで、速いパッセージもあるのだが、
かといってつまらないスケールの羅列とかではない。
何と言っても歌心がある。

モチーフの展開などで、次はこういう風に歌ってほしい
と潜在的に思っているフレーズをぴたり吹いてくれるので、
聴いていてまったくストレスを感じない。
私のフィーリングにぴったり合うのである。
聴いていて楽しいと思うかどうかは
こういうところで決まるのかも知れない。
もちろん音色の良さは言わずもがな。

ステージの合間にはsaxに関するいろいろな
質問にも答えていただいて、とてもありがたいことでした。

曰く、
「フルートは頭部で鳴らす、saxは胸郭で鳴らす」
「吹いたことのないフレーズは本番でも絶対に出てこない」
「音色は年単位で変わっていく」
など……うーん、実に奥深い。saxとはかくも奥深い楽器なのだった。


勉強になったのももちろんだが、
それ以前に、「とても楽しかった!」
と素直に言えるライブであった。

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