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2005年7月16日 (土)

ケツメイシを論ずる

『ケツノポリス4』を聴いて思った。
何がこんなに私を虜にするのか、と。
それは、抒情性とノスタルジーだという結論を得た。
私は、ヒップホップというジャンルと抒情性とは相容れないものだという
偏見を持っていたが、『ケツノポリス4』を聴いて、そういった
既成概念を見事に打ち崩された。
『さくら』『涙』『東京』『願い』などには、
バラードに匹敵するほどの見事な抒情性がある。
豊かなボキャブラリーをちりばめた歌詞に
せつないコード進行が見事に融合して、
せつない情感を醸し出しているのである。
そして、そのせつなさは、なぜか、いつか見た風景、
かつて過ごした場所を思い出させるノスタルジーに
充ち満ちているのである。
これが、ケツメイシが幅広い層に受けている理由であろう。

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