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2005年10月25日 (火)

カフェ・ラテvsカフェ・オレ

今日は心斎橋を歩いた。
毎日のように音楽をやっていると、気分転換が必要である。
私は、週に最低1日は音楽のことを忘れてぶらぶらする日が
あってもいいと思っている。私の目標は、売れることではなくて
一生涯音楽をやり続けることだから。


で、心斎橋を歩いて、楽器の試奏をしたりなどしていると
ほっと一息つきたくて、喫茶店を探した。
カフェ・オレが飲みたかったのだ。
目についた某チェーン店に入って、「カフェ・オレありますか?」と訊いてみた。
すると、店員さんはカフェ・ラテのところを指さして、「ありますよ」と
おっしゃる。
いや、お姉さん、私が飲みたいのはカフェ・ラテでなくてカフェ・オレなんですよ。


カフェ・ラテというのはエスプレッソにスチームミルクが乗ってるもので、
コーヒーが濃くて苦い。
カフェ・オレというのはコーヒーと牛乳が半々に入っているもので、
私にとってはミルクコーヒーみたいなもんである。


最近シアトル系カフェの流行で、どこに行ってもカフェ・ラテばかりになってしまった。
日本人の悪い癖なのか、いったん流行り出すとみんながそれをまねるようになる。
どうにかならんもんだろうか。


私はカフェ・ラテのあの泡立っているのが苦手なんである。
泡の温度は低いのでだいじょうぶだろうと容器を傾けると、
泡の下から急にあっついコーヒーが出てくることがあるので、
おそるおそる飲まなければならない。これでは何だか飲んだ気がしない。


また、カフェ・ラテはコーヒーが濃いので、油ものを食べたあととか、
すごく甘いものを食べる時とかにはいいけれど、単体で飲むには
胃にもたれすぎる。


それと、もうひとつ。シアトル系カフェを始めとして、チェーン店系カフェの
あの紋切り型はどうにかならんのだろうか。
私は喫茶店は文化だと思っている。
たとえば店によって、豆にこだわっていたり、マスターとしゃべるのが
楽しみだったり、落ち着いた雰囲気でゆっくり本を読めたり、
いい音楽がかかっていたり、内装がすてきだったり、
要するにいろんな個性があって時と場合によって使い分けたり、
それぞれの店に常連客がついていたりするのが喫茶店文化だと思っている。


それが、今日日シアトル系とマンガ喫茶だけでは実にさびしいではないか。
私はシアトル系の進出による既成店の撤退も、
アメリカ資本による一種のわが国の喫茶文化の破壊だと思っているのだが。


私は家でカフェ・オレを愛飲しているけれども、外でもおいしいカフェ・オレを
飲みたいものだと思う。

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