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2005年11月27日 (日)

LIVE in 御影

そのポップスアンサンブルの後、御影でライブだった。
4曲の内、新曲が3曲で、しかもリハはわずか30分ほど。
それでもやらねばならないというのがレギュラーバンドに課せられた
使命なんだろう、というのは先日書いた。
しかしきつかった。
いつも思うことだが、練習に練習を重ねないといけない。


私たちの次は、ピアノソロが1曲、その後、地元の某大学の軽音部のバンドの演奏だった。
しかし、セッティングの段階でもたもたして、端から見ていて何をもたついてるのか、
と思った。しかもその「もたつき」について何も切迫感がなく、メンバーはおのおの勝手に
音を出している。本番前に要らない音を出すことと、時間にルーズなこと、業界では
これは絶対に許されない。いくら若くてかわいい女の子たちであっても、
これでは嘲笑されるだけだろう。約20分押しで彼らの演奏が始まった。


その後はマスターたちと私たちとの合同演奏。
前述のようなトラブルもあってか、マスターの今日の演奏は何か鬼気迫るものがあった。
私も、前座でのふがいなさをどうにか挽回すべく魂を込めて演奏した。
そういうわけで終わったときには万雷の拍手だった。
ふぬけた演奏と魂の入った演奏の間には歴然とした違いがあるのだということを
見せつけられたような気がした。


演奏後マスターが延々と2時間、いろんな話を聞かせてくれたのだが、
その中で印象に残ったのは、「人の思い出に残る演奏をしなさい」ということだった。
私も今までいろんなライブを見に行ったけれども、本当に思い出に残っているライブ
というのはやはり何十年も業界で生き残っている、評価の高い人の演奏である。


これは音楽一つに限ったことではない。
何をするにも魂をこめて、すなわち、真心をこめてする、というのが、
人間生きていくうえでとても大事なことなのである。
そういう積み重ねというものが、すなわち、その場しのぎで生きてきた人と、
何をするにもその都度真心を込めてきた人と、年月が経ってみると、
それはとてつもない違いとなってくるのだろう。
この濃い~一日に、そんなことを考えさせられた。

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