« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »

2006年1月29日 (日)

ライブ反省

今日はいつもの店でライブ。
今年に入ってから初めてのライブなので、とても緊張していた。
何が緊張するってMC(しゃべり)をどうするかということが一番
緊張した。

もっとスムーズな演奏をするために、なすべきことは多い。
インプロビゼーションのための基礎練習は欠かせない。

MCは今日は我ながらよくできたように思う。
なんだか「つかめた」という感じがする。それは、お客さんの反応が
温かかったおかげでもあるのかも知れない。
しゃべりがうまくできたというのは今日の収穫の一つだった。

若いなら、それだけで「売り」にできるが、そういう歳でもない。
めちゃくちゃテクニシャンであるわけでもない。
何を見てもらうのか、聴いてもらうのか。
どうやったら、お客さんに喜んでいただけるのか、
「来てよかった」と思っていただけるのか、
さらに創意と工夫が必要だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月28日 (土)

椎名林檎 × 中村勘三郎 on OUR MUSIC2

昨夜偶然にも合わせたチャンネルで、椎名林檎と中村勘三郎が
対談していた。椎名林檎については、過激で扇情的なパフォーマンス
や、数年前の「受胎事件」などで、正直あんまりいい印象はなかった
のだが、この対談を見ていると、えっ?と思うほど、きちんとした
受け答えのできる人だった。

対談の合間に流される演奏では、打って変わってアダルトで
媚態的な歌を披露。東京事変のバンドメンバーも、
テンション感あふれる演奏で、なかなかのツワモノ揃いだな、
と思った。全体的に見て、大人の色香のある演奏だった。

対談で、「ステージに出る前はすごく緊張する」と言っていたが、
それを聞いて、あの歌にしろ、パフォーマンスにしろ、
いわば「演劇的」にやっている要素が強く、
別に地でやっているわけでもないんだなと思った。

小説家の書くことは別に本人に起こった出来事ではないし、
悪役を演じる役者が私生活で悪人であるわけではない。
こんな基本的なことを改めて認識させられた気がして、
反省した。

百聞は一見にしかず。
自分の偏見や先入観で物事に接してしまうと、
おもろいものやいいものを見逃してしまうかも知れないよ、
ということを教えられた気がした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年1月27日 (金)

原田真二 on 谷五郎のOH!ハッピーモーニング

今朝のラジオ関西「谷五郎のOH!ハッピーモーニング」に
原田真二さんがゲスト出演。アシスタントの藤原正美姉さんは
大喜びだった。

原田真二さんは最近では松田聖子のサポートやプロデュースで有名だが、
70年代後半、「ニューミュージック」と呼ばれたJ-popの先駆的な存在
だった。

18歳でデビューし、
「てぃーんず・ぶるーす」「キャンディ」「シャドー・ボクサー」と、
立て続けにシングルを出してヒットしたが、当時は童顔で「アイドル」
的な扱いを受けていて、私はあまりピンと来なかった。
しかし、その後リリースした「タイムトラベル」という曲を聴いて、
その曲のあまりものかっこよさに「こりゃすごい!」と思ったのだった。

原田さんはその後渡米し、ロスで生活したという。
意外にも、そこで生活して感じたことは「日本の良さ」だったそうだ。
最近では「鎮守の杜コンサート」というのをやっているらしい。
「まず一人一人が優しい心を持たないと、環境問題も解決しない」
というようなことを言っておられた。
話を聞いていて、すごくしっかりした考えをお持ちの方なんだな、
と感じた。

で、2月24日に神戸新聞松方ホールでソロコンサートをやるそうで、
原田さんの歌とピアノ、ギターというアコースティックなライブになるそう。
行きたいけど6000円か……。

ちなみに、松田聖子さんとの噂はまったくのデタラメで、
「いったい誰がそんなこと見たんだ?というような、
ないことないことばかり書かれた。マスコミがこんなんじゃ、
世の中よくならないですよね」ということだった。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年1月23日 (月)

小田和正 on 「にんげんドキュメント」

昨夜のNHK「にんげんドキュメント」に小田和正さんが登場。
誰しも最も影響を受けたミュージシャンというのがいると思うけれども、
私にとってはまさしく小田さんがその人である。
小田さんの音楽こそは、私の原点であり、私がそこへ還っていくところの
ものである。

番組では、普段は見られないようなステージ裏までカメラが入っていた。
吸入器で喉に吸入する姿、ジムで走る姿、ステージで跳ぶ夢を見て
ベッドから落ちたと語る姿……。小田さんももう58歳なんだ……。
私が小田さんの音楽に出会ったのが、彼が30代の時だったので、
もうそんなに年月が経ったのかという思いがある。
しかし、さまざまな紆余曲折を経て、とてもいい感じの年のとり方を
していると思うので、これからも末永く歌を歌い続けていってほしい、
と心から願っている。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年1月22日 (日)

DEPAPEPE on TR

デパペペがトップランナーに登場。
楽器を弾いている楽しさが伝わってきた。
アコースティックギター2本でここまでリズムとハーモニー
が出せるということに驚き。しかも曲はメロディアスでさわやか。
たぐいまれなオリジナリティ。
しかも肩に力が入っていなくて、ほどよいリラックス感がいいと思った。
このデュオは神戸のライブハウス、チキンジョージの先輩と後輩であると
初めて知った。で、二人でセッションというか、遊びで弾いていたのが
そもそもの始まりだったという。
音楽のplayは遊びのplayでもある。
音楽は楽しいもの、ということを感じる二人の演奏だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月21日 (土)

試験の思い出

寒い。今日はすごく寒い。
関東では雪が降ったという。
思えば、センター試験が実施される日というのは、
なぜかとても寒い日が多い。
私が共通一次試験を受験した日もとても寒く、
確かその日も雪花が舞っていた覚えがある。
それから数年後、大学院受験の日も大雪で、
試験監督の先生が長靴を履いていらっしゃったことを
はっきりと覚えている。

雪が降ると、交通機関に影響があったりして大変だけれども、
むんむんの暑さの中で試験をするよりも、寒い日の方が
頭がはたらきやすい。こういう日の方が試験日和という感じがする。

センター試験受験生の皆さんはあと一日、大変でしょうけれど
がんばってほしい。
きっといい思い出になると思うから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月20日 (金)

読書日記『結婚なんてしたくない』

黒田研二『結婚なんてしたくない』(幻冬舎刊)を読んだ。
こういうくだけた小説ってあんまり読まなかったんだけど、
面白くて一気に読んだ。
結婚したくない、またはする必要がないと思っている5人の男性をめぐる
エピソード。最初はばらばらだった5本の糸が絡み合っていることが
徐々にわかってきて、やがて物語は大団円を迎える。

ちょっとこの話できすぎなんちゃうん?とも思ったりするが、なかなか
よくできている。ミステリー小説の体裁をとってはいるが、
読後感はとてもさわやかですっきり晴れ晴れする。

そして単なる娯楽小説ではなく、結婚って案外いいものなのかも知れない
と思わせてくれる。そういうメッセージ性もある小説です。

もっとも、女の人の怖さも存分に描かれてもいますが……。(^^;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月19日 (木)

今日の一日

朝副科ギター。
テンションを含むコードの押さえ方。
コードチェンジのときにきれいなラインが出てくる。
とても参考になる。
あとはマイナーペンタトニックの使い方。

昼アレンジゼミ。

作曲技法はウェーベルンの曲を鑑賞、分析。
毎週書いてるが、クラシックは面白い。
この授業を受講してほんとに良かったと思う。
現代音楽ってわけわかんなく聞こえるけど、
譜面を分析してみると、いろんな仕掛けがあるんだ。

メセニーアンサンブル。
もうそろそろ仕上げないと。

サックス実技はニカズ・ドリーム。
最初のメージャーマイナーセブンスをどうひくかについて
教わった。
今日はあんまり楽器が鳴らせてなかったように思う。
ウォーミングアップが不足していたというのもあると
思うが、たぶん息がちゃんと吸えてなかったのだろう。
体が硬かったのだと思う。

授業後はギターのM嶋君とセッション。
もっと練習しなければ、と痛感。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月18日 (水)

DIRECTION ライブ

神戸元町で、DIRECTIONのライブがあるというので、観に行った。
DIRECTIONは、金子雄太(org)、川嶋哲郎(ts)、大坂昌彦(ds)という、
日本を代表するジャズ系プレイヤーのバンド。

今日1月17日が、神戸にとって特別な日ということで、川嶋さんの提案で
黙祷で始まった。

音楽専門学校生の悲しい性(さが)で、こういうライブは娯楽というよりも
勉強という意識で観てしまう。

川嶋さんのサックスはとても熱かった。フラジオやオーバートーンをふんだんに
取り入れたフレーズは、結構参考になった。雄太さんのオルガンは
とても落ち着いていて安心して聴ける。大坂さんのドラムはとてもメロディアスで、
自称メロドラマーというのもうなずける。こういうドラムを叩けるようになりたいなあ。

こういう熱いライブは聴いている方も「どんなフレーズを弾いてるのだろう」
とか「どういうスケールで吹いてるのだろう」などと考えながら、
精神を集中して聴いてしまうので、結構疲れたな~。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年1月17日 (火)

練習日記

午前に2コマ練習。
そんなに調子いいという感じでもないが、一応着実にこなしている。
ATN教材はフレーズの宝庫。これを12キーでできるようになれば
最強だろう。とりあえず、3月の学校卒業までには1冊終わらせるのが
目標。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月14日 (土)

テレビ観覧

朝日放送の「探偵!ナイトスクープ」を観覧に行きました。
テレビのタレントさんってとてもテンションが高い。
というか、「テレビ的には」という言い回しがあるけれども、
あのぐらいのテンションを維持していなければ、
テレビ映えしないんだろうなあ、と思う。
日常生活であのテンションで生活していたら、エネルギーが
持たないんじゃないだろうか?

スポットライトも眩しいぐらいに明るいし、ADさん、タイムキーパー、カメラマンなど
多くのスタッフに囲まれているし、テレビには独特の雰囲気がある。
要するに、テレビっていうのはそのキャラクターにしろ、テンションにしろ、
「作られた」ものだということを充分に分かった上で見る必要があるんだろうな、
と思った。

収録ということで、観ているほうもけっこう緊張してしまったけれども、
いろんな意味で、とても勉強になった。
なにより、ミュージシャンとしては、キダ・タロー先生を生で見られたのが
とてもよかった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年1月12日 (木)

学校開始

今日から冬休み明けの授業が始まった。
副科ギターは3音+テンションの押さえ方を教わった。
しかし、ギター全然練習してないんだ。
ピアノは10本の指でいろんな音を押さえられるけど、
ギターは出せる音の数に限界がある。
そこで、テンションの考え方にも独特の方法があるらしい。
楽器によっていろいろ違うんだ~、と思うとすごく面白い。
そういう、理屈を教わるだけでも知的好奇心がくすぐられて
わくわくする。

アレンジゼミは引き続きフルバンドのスコア書き。
どういうサウンドになるのだろう?

作曲技法は、シェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』の
仕掛けを学ぶ。ちょっと聴いただけでは変な曲だなあ、という
感じだが、実はすごい仕掛けがあるという話。
もうクラシックではなく現代音楽だが、12音技法って面白い。

メセニーアンサンブルは、ベーシストが欠席。
このバンド、全員揃ったことがない。大丈夫なんかな?
まあがんばるしかない。
個人的には、アクセントをきちんとつければ棒吹きにならないし、
スピード感も出る、と指摘された。心がけてみたい。

サックス実技はSAVOYという曲をやった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月10日 (火)

世の中に潜む善意

昨日は連れと垂水のアウトレットショッピングモールに買い物に行った。
で、ひとしきり買い物を楽しんだあと、垂水駅のホームで電車を待っているときに
帽子がなくなっていることに気づいた。
どこに忘れたのだろう?
雑貨屋でソファーに座ったときか、ジーンズの試着をしたときか、オーディオ室で
ホームシアター体験をしたときか……。
かなり気に入っていて愛着のあった帽子である。
居ても立ってもいられない気持ちになった。

うちに帰るやいなや、そのショッピングモールのインフォメーションに電話した。
「忘れ物をしたんですが……。」
「では担当の者と替わります。」
というわけで、担当の方に、忘れた帽子の色や形、特徴などを伝えたところ、
届いている、ということだった。

私はほっと胸をなで下ろした。そして感謝した。

実はこういう体験は、関西に来てから二度目である。
一昨年の秋、京都から神戸に戻る阪急電車の中に財布を落としてしまった。
坐っているときに、斜めになったカーディガンのポケットから落ちてしまったらしい。
あわてふためいた私は、事情を駅員さんに告げ、手配してもらった。
すると、乗り換えた梅田駅に届いているということだった。
駅員さんの指導で、届けてくださったかたに電話して、幾ばくかのお礼を、と申し出た。
しかし、拾い主の方は、
「お礼は要りませんよ。それより、中のものはちゃんとありましたか?」
と言われた。

このとき、私は、世の中には、まだまだ善意というものが潜んでいるのだと実感した。
我々がメディアなどを通じてふだん耳にし、目にするものは世に潜む悪意の方が多い。
けれども、ほんとうは世の中には注目を浴びない善意がつつましやかに潜んでいるの
ではないだろうか。

拾ってくださった方には直接お返しするものはないが、私が誰かに同じようなことをすることで、
善意というものは世の中をめぐりめぐってゆくのだろうと思う。

それと、もう一つ。
落とし物が無事に持ち主の所へ返るということは、民度の高さを示す一つの尺度でもある。
ずいぶん前の話になるが、ソウルオリンピックのころ、韓国に行ったとき、連れのギタリストが
タクシーの中にエフェクターを忘れてしまった。あとで慌ててタクシー会社に電話したが、
結局戻ってくることはなかった。

昨年のハリケーンのときにも、アメリカではどさくさまぎれに略奪が横行したという。

平成17年12月31日付産経新聞の「正論」で、三浦朱門氏がこんなことを書いている。
 明治初年に日本の地方を旅行した英国の女性は、旅行に利用した馬の馬子が
 彼女の落としたベルトを数㌔も歩いて取りに帰り、しかも礼を辞退したことを書いている。

元々わが国は民度の高い国であって、それは世界にも誇るべき水準なのだ。
話がそれたけれども、世の中には表に顕れない善意が埋もれていることを
しみじみと感じさせられた出来事だった。
 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年1月 8日 (日)

セッション吹き初め

今日は三宮でセッションがあり、吹き初めをしてきた。
私が参加したのは、
ドナ・リーとコンファメーションと酒バラとブルーボサとCジャムブルース。
師匠の意向でここんとこ毎回ドナ・リーはやるようになっている。
酒バラはコード進行が怪しくて、ソロがうまくいかなかくて、
師匠に「チェンジわかっとらん曲は吹いたらあかん」言われた。
反省。
しかし、ベースのIさんに「今日は調子ええやん」と言われ、うれしかった。
今日は学校の先輩や後輩たちが多数来ていて、サックスバトルという感じだった。
テナーのO君は楽しそうに吹くので一緒にやっていてもすごく楽しい。
ジャズってこんなに楽しかったのか、と思わされてしまう。
しかしみんなそれぞれ、セッションが終わってから師匠に辛口の批評を浴びていた。
そういうところから話が煮詰まっていき、みんな師匠にそれぞれいろいろと
質問していつになく真剣なアフターセッションだった。

それにしても、今日は寒すぎ!
もう家に引きこもっていたくなるぐらい。
明日も寒いのか……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 1日 (日)

日本のお正月

天気予報も見事にはずれ、今日は朝から快晴。
大晦日と元日とでは一日しか違わないのに、
空気感が全く違う。これはどういうことだろう。
通りを散歩していると、国旗を掲揚している家が多かった。
この静かで粛々とした雰囲気。
やっぱり日本のお正月っていいなあ。

昼ごろから神社へ初詣に。
参道は長蛇の列。犬と一緒に来ている人も多かった。
おみくじを引くと、大吉
おみくじには最初にその年の心がけを述べた和歌が書いてあるのだが、
その和歌の内容がとてもよかった。
「世の中のために尽くしていれば、よろこびはおのずとおとずれる」
そんな内容の和歌だった。
単にいいとか悪いとかではなく、そういう心がけをこそ、大切にしたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
いつも御訪問ありがとうございます。
なにぶんにも個人ブログですので、
目障り耳障りなこと、また、「そんなんどうでもいいやろ!」的なことを
書いたりするやも知れませんが、
そのときは笑って聞き流してやってください。

なにはともあれ、今年一年が皆様にとって
幸多き年となりますように。
本年も宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »