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2006年4月25日 (火)

NHK 春の改編を批評する

私はNHKが好きである。
騒々しいCMが入らないこと、子どもから大人まで安心してみられる内容、
教養を深められる内容、落ち着いたテンションなど、理由はさまざまである。

が、この春の改編でちょっと変わったのでは?と思うところもある。
これは私にとってはちょっとした「異変」であった。
以下、個別に感想を述べたい。

■朝ドラ:二重丸。文句なし。

■ニュース7:畠山さんのファンだったが、後任が阿部さんなら良しとしよう。
        良いと思う。

■『ご近所の底力』:
これまで週1回だったのが、月1回に減り、その分時間が90分に拡大した。
ネタがなくなったのだろうか?
昨年度は、スズメバチの駆除方法をはじめ、空き店舗の活用法など、
とても有益な情報が多かった。
新メンバーに安めぐみを起用したのは新鮮だった。

しかし、今月の放送を例に話をすると、90分の中に
「電車内の迷惑行為の防止」「カラスを寄せつけないアイデア」
「おなかぽっこりを解消するエクササイズ」の3テーマが入っていて、
しかも1番目のテーマの間に2,3番目が挟まっていて、
最後に最初のテーマに戻ってくるという構成で、とても見づらかった。

ヒマな私でさえ90分はつらかったのに、忙しい人はなおさらだろう。
週1テーマ完結が見やすいように思うのだが、どうだろう。

■『ゆるナビ』:
私にとっては意味不明。そもそも私にとってはNHKそのものが
「ゆる」時間だったのに、屋上屋を架す印象。

■『プライスの謎』:
NHKの好きな人というのは、ゼニ・カネにあまり関心のない人が
多いと(勝手に)思うのですが、番組のタイトルからして興味がない。

■『サラリーマンNEO』:
コント番組らしい。一度見かけたが、NHKらしからぬテンションの高さと、
コントに不慣れな局のコント番組が痛々しく、見続けられなかった。 
サラリーマン以外にはあまり面白くない番組かもしれない。

■『説教がききたい!』:
グラドルの熊田曜子が、古寺の僧侶の話を聞いていた。
一般庶民が日ごろ抱いている疑問を僧侶にぶつけるという
形式自体は良いと思うのだが、どうして熊田曜子だったのだろう?
 悪いけど、和尚さんに話している内容のレベルが低すぎて、
途中で見るのをやめてしまった。 

ついでに言うと、熊田さんは「グラドルだからって頭が悪いと思われたくない」
と主張していたが、「どうして私はそんなに人の目を気にしてしまうのだろう? 
どうして人からよく思われたいのだろう?」というところから宗教の話が
始まるんじゃないでしょうか? 
悪いけど、彼女の質問は平均的な一般人以下だったと思い
ます。 もっと人選をしてほしい。


辛口になってしまったが、NHKを愛する故の批評である。
NHKの受信料支払いを拒否する人が増えているために
大衆迎合路線を取り始めたのだろうか?
しかし、不祥事を理由に支払いを拒否する人はおそらく、
不祥事を口実にしているに過ぎないのであって、
仮に不祥事がなくなっても払わないのではないだろうか。

私は、不祥事があろうとなかろうと、NHKの番組の質の高さを支持するがゆえに、
受信料は年間一括口座引き落とし払いである。
しかし、NHKがある臨界点を超えて大衆迎合娯楽路線に転ずるならば、
その時私は受信料支払いを拒否するかもしれない。

NHK支持者の多くは同じ気持ちではないだろうか。
NHKを見ない人に見てもらおうとするあまり、
従来のNHK支持者を離れさせるような番組作りはしてほしくない、
と切に願うのであった。
(こんなブログをNHK関係者が見ているとも思いませんが……(^^;)

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