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2006年5月23日 (火)

助けあい

前回の日記を書いた後、自分もかつて見知らぬ人に
命を助けられたことを思い出した。

それはまだ20代、学生の頃だった。
ある事情でその頃とてもハードワークだった私。
昼夜を問わず、長い距離を運転することもしばしばだった。
その日も、深夜3時ごろ、東京の道路を走っていた。
長距離の運転の疲れと、東京に戻ってきたという安心感からだろうか、
瞬間的に私は意識をなくしていた。

と、ふいにけたたましいクラクションと、ハイビームの光がバックミラーに
映ったので私は我に返った。私はセンターラインを越えていたことに
はっと気付き、ハンドルを戻した。

あの時、後続のタクシーがクラクションを鳴らしてくれなかったら、
対向車線の車と正面衝突して、死んでいただろう。
あのとき私を助けてくれた人の名前も私は知らない。しかし、その人に
命を助けてもらったことだけは確かなのだ。10年以上も経った今も、
私はその出来事を忘れない。

私はあの時助けられた。だから、今、人を助けるのは当然なのかとも思う。
そうやって助け合うことが世の中を循環していけば、自然と良い世の中になっていくのかと。

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