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2006年8月25日 (金)

親の愛は偉大なり

今日、同居人の友達の所へ赤ちゃんを見に行った。
生後2ヶ月の女の子だが、とてもかわいかった。
赤ちゃんは見る人の心をとても平和にしてくれる。
その不思議な力はいったい何なのだろう?

その赤ちゃんの母親は、たった2ヶ月前に
ものすごく痛い思いをして彼女を産んだのに、
その痛みすら今は忘れてしまったと言う。
それもまた不思議なことだ。

やはり、出産→育児ということには、人智を超えた
何かしら偉大な力が働いているとしか言いようがない。

彼女曰く、人の子でもかわいいけど、自分の子はもっとかわいいよ、と。

少子化が進んでいるという。私も、未婚、子供なしである。
しかし、多くの出産経験者が言うように、子供を産み育てる喜びは
何物にも代え難いものであるというのがわかるような気がした。
たぶん、その喜びを体験した人は、少々経済状況が苦しくなろうとも
自分の仕事の時間が少なくなろうとも、それはさしたる問題ではないと
思えるようになるのだろう。経験者にはそれを大いに語ってほしいものだと
思う。

また、赤ちゃんを見ながら思った。
今ではいっちょまえな口をきく私も、かつてはこんな無防備な子供だった。
飲んだばかりの母乳をすぐ吐いたり、糞尿垂れ流しの、自分のことを
自分では何もできない存在だった。
しかし、親というのはその世話をするのが苦にならないのだ。
なんという偉大な存在だろう、親というものは。
まさに無償の愛。
自分が親になって初めて、親という存在の偉大さがわかるのかもしれない。

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