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2006年11月29日 (水)

練習日記

河川敷で約1時間半練習。
楽器を吹くのは中2日。
アップ:ロングトーン、オーバートーン、スケール。
曲:先日ビッグバンドでやった曲のおさらい。
譜面を吹くのは楽しい。

毎日吹いていないと、楽器が鳴るようになるまでアップするのに
1時間ぐらいかかる。
周りに反響する物がない場所ででかい音を出すのが
最近は本当に楽しくなってきた。

今日は、11月やのにこんなに暖かくていいのか? と心配になるぐらいの
陽気だったが、明日からぐっと冷え込むという。練習する身には、暖かい方が
ありがたいのだけれど。1週間も間が空いてしまうと楽器が鳴ってくるまで
かなりしんどくなるので、最低でも中2日ぐらいのペースは維持したいものだ。

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2006年11月26日 (日)

柴田淳 『後ろ姿』

最近なかなかいい曲に出会ってないなあ、と思っていたのだが、
今朝たまたまつけたラジオから流れる歌に釘付けになった。
とてもいい!!
詩、曲、歌唱力、三拍子揃った名曲で、私としてはMISIAの"Everythig"以来の
女性ボーカルものバラードの大ヒットだった。

その曲は柴田淳の『後ろ姿』という曲だった。
早速CD屋で調べたら、昼ドラ『美しい罠』の主題歌『紅蓮の月』シングルCDの
カップリング曲だった。こっちがメイン曲でもいいのではないか? そのぐらい
出来の良い曲だった。

熟慮の末、購入。
見ると、アレンジとピアノが、kiroroなどを手がけた重実徹氏で、ドラムスが
元T-SQUAREの則竹裕之氏だった。へえ~、やっぱり第一線のミュージシャンが
サポートしてるんだ。重実氏は素晴らしいアレンジをしますね。
則竹さんのドラムもすごく歌っている。

歌詞も、片思いの女性の心を歌ったもので、とても泣かせます。
歌詞と曲がとてもしっくりとマッチしていて、しかも柴田淳という泣き顔系(?)の
歌唱がとても合っている。すばらしい!と大絶賛。
三拍子揃ったこんな素晴らしい曲が大ヒットしないわけがない!と個人的には思うのだが…。
私にとってはこの冬一番のヒットとなるだろう。

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2006年11月25日 (土)

NHKドラマ 「芋たこなんきん」を見て

NHKの朝の連続テレビ小説「芋たこなんきん」を見ている。
キャストの演技力のすばらしさもさることながら、このドラマに含まれた
メッセージに、とても共感する。

私は、「家族」と「共同体」の物語をこのドラマに見る。
古き良き……なんて言うと年寄りじみてしまうのだが、たしかに昔の日本は
こうだった、というような、家族のあり方や隣近所の様子がここに描かれて
いるのだ。

たとえば、町子は、自分の実の子ではないにもかかわらず、子供の様子を
よーく観察していて、何かあると思うとすぐに声を掛ける。親が子を叱る、親が
子供にあるべき指針を示す、子供は葛藤しながらもそれを体験によって乗り越えていく
というような、出来事が描かれている。

親が子供にあるべき指針を示す、ということは当たり前のようなことだけれども、
そういう家族の機能がこんにち低下しているのではないだろうか。
今朝の産経新聞の「おしえてプリーズ」にもあったけれども、「学校給食費を払わない
親は子供に関心がない」という恐るべき実態が描かれている。親は子供に関心を
払わないで一体何をしているのだろう?それが親の一番の仕事ではないだろうか。
まだ結婚もしていない私に偉そうに言う資格はないのだろうけれど。

いじめや自殺が問題になっていて、それらについて一言で片付けることはできないが、
根底にはやはり家族と共同体の問題があるような気がしてならない。

親と子がきちんとコミュニケーションできているか、また地域共同体が機能しているか、
学校で傷ついたとしても「逃げ場」が用意されているか、等々。

学校任せにしないで、家庭がきちんと目配りすることは、私が子供の頃には当然の
ことだったが、今ではその機能が著しく低下しているのかもしれない。

何かまた話がそれてしまったが、このドラマを見て考えさせられることは実に多い。

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2006年11月18日 (土)

『低度情報化社会』コモエスタ坂本著(光文社)

インターネットをやっている人なら一度は読んでおくべき本。
著者はインターネットの黎明期からシステム開発などに携わってきた人。
過激な表現もあるが、筆者の主張にはおおむね納得できる。

私が初めてパソコンを買ってから早9年足らず。
今や毎日パソコンを開き、インターネットをするのが普通になってしまった。
当初はネットに1時間も2時間も費やすと、時間を無駄遣いしたなあ、という
「もったいなさ」で一杯だったのだが、そういう感覚も年月と共に薄れていく。
気づいたら、mixiやyoutubeにハマっている自分がいる。

本書は、ネット情報化社会に潜む病理を克明に描き出している。
ここに書かれていることは、至極正論なのだが、改めてこうやって1冊の本が
書けてしまうということ自体、低度情報化社会が進行しているという証左なので
あろう。

筆者は、「低度化くん」にならないために、「まずはネットを捨てよ。そして、街へ
出よ。現場に行け。古典を読んで、違う世界の人間と会って、あなたの頭に
さまざまなバーチャル・モデルを構築していく」ことを勧める。

この本を読んだ後でも相変わらずmixiをやり、ブログを書く私がいるのだが(笑)、
情報は所詮情報であるし、人間の生きる基本はリアル世界にある。
そこのところをきちんとわきまえておくことはとても大切だと思う。

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2006年11月15日 (水)

『性と暴力のアメリカ』鈴木透著(中公新書)

「ピューリタンが理想の新天地を求めて建設した理念先行型の実験国家」
としてのアメリカ合衆国の特質を、その歴史を丁寧にひもときながら、
アカデミックに説き起こした好著。ちょっと難しいかな、と思って
手に取ったが、一気に読むことができた。


こんにち「民主主義国のリーダー」として世界に君臨するアメリカが、
実は特異な国であるという認識は大切だと思う。
アメリカは国家建設の過程から、性と暴力についてかなり特異な様相を呈しており、
実はその特異性は現代に至るまで脈々と続いている、ということを、さまざまな
史実に基づいて考察している。


そのアメリカと、どうつきあっていくか、われわれも考えていかねばならないだろう。
単なるジャーナリスティックな「反米」「親米」という議論が浅薄に思えるような
アカデミックな本であり、この本がより多くの人に読まれ、一人一人が
考えることを期待する。

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2006年11月14日 (火)

Bbの運指

1時間半ほど練習。
リードを替えた。新しいリードはやっぱりハリのある音がする。
音だけだとコルトレーンみたい、と自分で思ったりした。
(あくまで音だけ。)
ビッグバンドの譜面をさらった。
そこで課題だったのがBbの運指。
ある人のサイトによると、
○基本はbisキーで、右手サイドキーはあくまで補助的な運指
というようなことが書いてあった。
それで、私もなるべくbisキーを多用するようにしていた。

ところが、やはりBb付近のクロマチックな動きは右手サイドキーを
使わないと、なかなか難しいとわかった。それをつかわないと、
うまいことフレージングできないという音型が出てきたからだ。

実は学校で習った先生も、二人とも、第一運指は右手サイドキーだと
教えられた。たしかに右手サイドキーは、ハーフステップ、ホールステップ、
上行、下行、どちらでも対応できる。

「右手サイドキーは空気柱に途中で穴を開けることになるので不安定」という
先入観があったので、実は右手サイドキーの運指をおろそかにしていたのだが、
やっぱりちゃんと練習する必要がありそうだ。

では、音抜けはどうなのか。
先述のサイトだと、bisキー使用が一番安定しているというようなことが書いて
あった記憶があるけれども、それは正しいだろう。しかし、逆に、右手サイドキー
の運指が不安定かというと、そうでもなさそうだ。

昔習った先生は、右手人差し指(中指)の運指(第三運指)しか使わない
と言っておられて、実際に音を聞いてみると、その音だけが抜けが良かった。
それは、その運指しか使わないので、楽器がそういう風になっちゃっているからなのだろう。

学校の二人の先生は、この第三運指はまったくすすめなかった。
音抜けがあまりよくないからだそうだ。実際、先生の音を聞くと、こもったような音が
していた。

結局、右手サイドキーを第一運指として、場合に応じていろいろな運指を使い分ける
ことができるに越したことはなさそうだ。

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2006年11月13日 (月)

練習日記

夕方1時間半ほど練習。
秋も深まり、もう冬の足音。
河川敷も寒くなってきた。

昨日バンドでもらった譜面を中心に。
譜面を吹くのはとてもトレーニングになる。
スタンダードやアドリブの練習だと、どうしても自分の指癖で吹いてしまうけど、
譜面を吹くことは、自分の脳みその普段使わない部分を使うようで、
とても充実感がある。

たとえば16分音符や、自分の頭からはなかなか出てこない音型など。
最初はゆっくりから始めて徐々にテンポを上げていく。
それがスムーズにできるようになれば、そのフレーズは自分の血肉になった
ということになる。そうやって、少しずつ、手数を増やしていきたい。
それが自信にもつながるので。

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2006年11月11日 (土)

練習日記

いつもの河川敷で練習。
とは言え、小雨が降っているので、橋の下へ。
橋の下は音が良く響いて、自分がうまくなったと錯覚しがちなので、
普段は周りに何もない所で練習する。が、たまにはこういうのもいい。
直射日光もないので譜面も見やすく、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい感じ。

練習内容は、
ロングトーン
オーバートーン
スケール12キー
曲は、
フルバンドの譜読み
"soul eyes"のコードアルペジオ

最近になって、師匠の言ってたことがようやく実感としてわかってきた。
サックスも、ギターやピアノと同じように、指(手)の形でコードを覚えるということ。
コードネームをみたら瞬間的に手がその形になる、というのが望ましい。

"soul eyes"をやっていたら、Am7b5とCm6の形が一緒だということに気付き、
なるほどこうやって読み替えることもできるのかと気づいた次第。
ピアニストやギタリストにとっては当たり前だろうが、単音楽器のサックスは
こういうことがわかりにくい。
やっぱりアルペジオ練習は欠かせない。
すべき事はたくさんあるけど、少しずつ地道にマスターしていこう。

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今月の『JAZZ LIFE』

久しぶりに『ジャズライフ』を立ち読みしたら、サックスの特集があって、
いろんな楽器を紹介してた。ま、「自分にとっての最高の楽器は、自分が
今使っている楽器」という格言(?)もあるし、車と同じで愛着のある物を
長く使いたいたちなので、「へぇ~、最近はこんな楽器が出てるんだ」という
感じ。まあ、紹介しているプレイヤーたちも楽器メーカーからお金もらってる
に違いないし。(笑)

役に立ったのは、ヤマハのサックスとラーセンのメタルマウスピースが相性が
いいらしい、ということ。今のセッティングで全く問題ないのだが、ラーセンも
今度楽器屋に行ったときに試してみようかという感じ。

あと、セルマーのシリーズ3は、最初ジャズ系のプレイヤーには不評だったらしいが、
スターシングシルバーは、ナベサダさんや伊東たけしさんが使っているらしく、
やっぱり材質によってかなり鳴り方が違うのかなあ、と思った。ナベサダさんは
オールドにこだわりがなく、「現代の音は現代の楽器で」という考え方らしい。

サックスの世界ではまだまだオールド信仰というのが強いようだが、いろんなメーカーが
個性的な楽器をどんどん研究して作っているんだなと感じた。

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