« 大いなるジレンマ | トップページ | 与えられる言葉 »

2007年7月 7日 (土)

時の流れは

父と母の年齢を見て愕然とした。
父、67歳、母、64歳。
道理で、最近小さくなったと思った。
もうおじいちゃん、おばあちゃんと呼ばれても
全然おかしくはない年齢なのだから。
親が子を、いつまでも子供だと思っているのと同じように、
子もまた、親は昔のように若く元気であるものと思うものなのだった。

思えばこの十年間のどんなに早かったことか。
ほんとうに、あっという間だった。
それとともに、両親も気づいたら老いていたという感じである。
このようにして時間というものはまさに矢の如く過ぎ去って
行ってしまうものなのか。

浦島太郎の物語は相対性理論の話だという説もあるが、
案外単純なもので、竜宮城のように楽しい時間はあっという間に
過ぎてしまい、気づかぬうちに周りも老いていて、また、
ふと気づいてみると自分自身も知らぬ間に老いていたという寓喩では
ないだろうか。そんな気がする。

|

« 大いなるジレンマ | トップページ | 与えられる言葉 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/96735/15681771

この記事へのトラックバック一覧です: 時の流れは:

« 大いなるジレンマ | トップページ | 与えられる言葉 »