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2007年8月24日 (金)

NHKドラマ 『ハゲタカ』

NHKで再放送されているドラマ『ハゲタカ』がとてもいい。
ドラマの中で繰り広げられている貸し渋り、倒産、外資ファンドによる買い叩き、
TOBだとかホワイトナイトだとか、……登場する企業名こそ架空のものだが、
これらは実際に起こったこと、または現在起こっていることだろう。
まさにこれは戦争だ、と思わせられる。
経済には疎く、このドラマも初回放送時には興味がなくて見逃したが、どういうわけか
今回の再放送ではまってしまった。
俳優のまさに真剣な表情と、全体を覆う重苦しい雰囲気がいい。

今日が最終回で、どういう結末になるのか分からないが、とても考えさせられる
ドラマであることは確かだ。
こういう社会派ドラマはNHKでなければ作れないだろう。

見ていて思うのは、アメリカと日本とでは経済や企業倫理に対する考えも
大きく異なるということだ。

アメリカは経済さえも一種のゲーム、バクチととらえている。
働かなくて濡れ手に粟ならそれでいいと思っている。
ゴールドラッシュに沸き上がったお国柄だろう。

対して、日本人は昔からコツコツと稲を植え、作物を作り、魚を捕り、保存食を
作り出し、勤勉を旨としてきた。それが、現在のものづくりの中にも生きている。

外資ファンドや新興IT企業は、アメリカ的価値観の体現者であると感じた。

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» 『ハゲタカ』から“株式会社”という組織について考えてみる。実質的奴隷から脱する新組織のヒント。 [にほん民族解放戦線^o^]
最近、またドラマ「ハゲタカ」の再放送をやっているらしい。24日夜が最終回とのこと。このドラマはなかなかに考えさせてくれるドラマである。 NHK ドラマ『ハゲタカ』の公式サイト 以前、このブログでも、『ハゲタカ』から「資本主義システム」について考えてみるというエントリーで扱った。 今回は、このドラマ「ハゲタカ」の後半3話を題材に考えてみたい。 {/face_warai/}続きを読む前にクリックで応援おねがい!     ↓         ↓         ↓    「会社は誰のものか」と... [続きを読む]

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