« 中村天平 | トップページ | 昼寝の時間 »

2007年8月13日 (月)

「あいのり」で見た台湾の「日本精神」

「あいのり」は嫌いな番組の一つだが、ごくたまにはいいことをやってくれる。
今回のロケ地は台湾だった。
李さんというお婆さんが、「私は今でも自分のことを日本人だと思っている」と
語った。そして、「あいのり講座」で台湾と日本の歴史が簡単に紹介された。


台湾はもともと清の領土だったが、日清戦争で清に勝利した日本が台湾を
植民地化。いわゆる「同化政策」を行い、同時に日本本土にもまさるインフラの
整備を行った。しかし、大東亜戦争で敗北したため、アメリカは台湾を中国に
返還させた。しかし当時中国は共産党と国民党の二つに分裂していた。
国民党は台湾に追い出され、大陸を共産党が支配。台湾は当初国連加盟国
であったが、中共を承認する国が増えたため、台湾は国連を脱退。以後、
台湾は中国の一地方としか認識されていない、といった内容。


日本は韓半島をも植民地化し、約40年に亘って台湾と同じように同化政策を
行った。同じことをやったのに、なぜ朝鮮人の多くは日本人を恨み、
台湾人の多くは日本に感謝しているのか。これは、日本人の責任ではなく、
朝鮮人の責任なのではないか。戦後しばらく、北朝鮮が韓国よりも経済的に
優位であったのも、韓半島北部に日本が多くの工業的インフラを残していたから
であった。その北が今や最も反日的である。


次に思ったのが、アメリカという大国のエゴであり横暴である。
アメリカは戦う相手を間違ったのだ。戦うべきは中共であり、日本ではなかったはずだ。


「日本を恨んではいないのですか?」というあいのりメンバーの質問に、李さんは
「ぜんぜん恨んでなんかいない。日本のおかげで豊かな暮らしができた」と答える。
「自分を何人だと思いますか? 台湾人ですか?日本人ですか?それとも中国人ですか?」
という質問に対し、李さんは「台湾人ですが心の中では今でも日本人だと思っています。
中国人だとはけっして思いません」と答える。李さんは「日本のお正月をお祝いし、日本の
国旗も立てました。日本精神、わかりますか? あなたたちも日本精神を大事にしてください。
そしてこれからの日本と台湾の架け橋になってください」と語るのだった。


こういった声にもっと耳を傾けるべきではないだろうか。
現在の日本政府も、あまりにも中共に媚びすぎている。
50年間同じ釜の飯を食った同胞として、また、現在も自由と民主主義という同じ価値観を
共有する仲間として、台湾との友好関係をもっと大切にするように声を大にして叫びたい。

|

« 中村天平 | トップページ | 昼寝の時間 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/96735/16106548

この記事へのトラックバック一覧です: 「あいのり」で見た台湾の「日本精神」:

« 中村天平 | トップページ | 昼寝の時間 »