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2007年9月29日 (土)

半田健人の歌謡曲講座

9月27日の「ビーバップハイヒール」は、半田健人の歌謡曲講座だった。
歌謡曲をこよなく愛する半田健人が、歌謡曲の魅力をアレンジや小道具、
歌詞などにわたって詳しく解説した。

中でも印象的だったのが、歌詞。
故・阿久悠氏によれば、歌謡曲とJ-POPでは映画とブログぐらい違うという。
これは言い得て妙だと思った。

歌謡曲の歌詞は一つの世界を作り出していて、一曲聴くと一本の映画を観た
ような気持ちになる。ストーリーがあるのだ。最近のJ-POPはというと、
言葉を断片的に並べたものが多い気がする。

近頃の子供がすぐにキレるというのも、
こういう歌ばかり聞いているということも関係があるのではないだろうか。
「むかつく」「キモイ」は言葉の断片であって、ストーリーや論理ではない。
筋道立った言葉の世界、豊穣な言葉の世界が消えていっていることが、
大きく影響しているように思う。

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