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2007年12月 4日 (火)

e-sax

話題のサックス用消音器、e-saxを購入した。61,950円(税込み)。
自宅で練習できない人のための強力な味方(?)である。
何しろ、防音室を作ろうと思ったら、数十万円かかる。
野外での練習も、冬はつらい。
スタジオ代も頻繁に通えばばかにならない。
だからこの値段は安いと考えるべきなのだろう。

しかし、消音器といえども楽器全体をプラスチックで包んだだけのものなので、
期待したほどの消音効果はない。また、低音がとても出にくい。
でかい音で吹くとやはりそれだけ音が大きくなってしまうので、私は約6割の
パワーで吹いている。ロングトーンやオーバートーンの練習をするには
あまり適していない。管楽器に必要な「音を作る」ための練習はやはり
広い場所で、楽器を十分に振動させる(響かせる)ことが必要だ。

ではe-saxでできる練習とは?
指の練習にはよいだろう。教則本をやるとか(やってないけど)、
曲を覚えるとか、コードチェンジの練習をするとか、フレーズを考えるとか、
そういう、ちょこちょこっとした「メモ書き」程度の練習はできると思う。
そういう限界を知った上で使うべきだろう。とりわけ、呼吸法(腹式)を
崩さないように気を使うべきだろう。

「上達するには、毎日5分でも楽器を吹くのが良い」という観点からは、
画期的と言えるかもしれない。

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