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2008年1月23日 (水)

NHK朝ドラ『ちりとてちん』と「過去の自分」

NHKの朝ドラ『ちりとてちん』は一見脱力系のドラマだが、
実は深いテーマを秘めている。
それは、「過去の(いやな)自分」ということだ。
新しい自分に脱皮したいと思うときに足を引っ張るのは
過去の自分であろう。主人公も今、その生みの苦しみと
格闘しているようだ。

たとえば、つらい失恋をした人にとって、その人との
思い出の場所を訪れれば、古傷が痛むだろう。

私自身もこの5年ぐらいでずいぶん変わった。
だから、古里を訪れると、過去の暗かった自分をふと
思い出したりして、あわててそれを振り払おうとしたりする。
だから、このドラマの主人公の気持ちはよくわかる。

そう言えばたしか石川啄木も「ふるさとは遠くにありて
思ふもの」とか歌っていたはずだ。

人は日々変わってゆく。
それが少しずつではあっても、自分の願う成長という方向であれば
よいことだと思う。

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