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2008年6月27日 (金)

「忍ぶ恋」という美学

たまたま新聞の番組欄を見たら、NHK教育で江戸の遊郭について
やるとあったので、見てみた。

遊郭という場所が、単に欲望処理の場所でなくて疑似恋愛の場所である
ということは何かで知っていた。それに加えて番組では、江戸時代でも
恋は「忍ぶもの」であった、という当時の恋愛の価値観に言及していた。

かえりみて、現代はどうだろう。
若い人たちの間では、「つきあう」とはすなわち肉体関係を指すそうだ。
相手に思いが届かないことを忍ぶとか、結ばれない運命を忍ぶとか、
そういう価値観はもはや現代では廃れてしまったように思われる。

いつからだろう、「忍ぶ恋」の美学が日本から消え失せてしまったのは。
そして、それはなぜなのだろう。

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