2008年 「クリスマスの約束」
今年も「クリスマスの約束」を見た。
正直、最初の方は、この企画もそろそろマンネリかな、と思って
冷めた目で見ていた。
しかし、番組が終わった頃には不覚にも
泣いていた。
涙腺が徐々に緩んできたのは、「東京の空」
辺りからだったろうか。新しい曲「さよならは言わない」では
もう完全に泣いていた。
テレビを通してさえ泣いてしまうのだから、
生で聴いていたらどれだけ感動していたことだろう。
これこそがまさにプロの中のプロではないだろうか。
小田さんは齢を重ねるごとにその声は太さを増していて、
説得力を増しているように思う。
そして、その歌詞においても精神性を増し、「東京の空」や
「さよならは言わない」では、すでにある精神性の高みにまで
到達したようにすら思われる。
成熟しつつもまるで青年のようにはつらつとしている。
小田さんはすでに「小田和正」という独自のジャンルを確立した
ようにすら思われるのだ。
今年は事情でコンサートに行けなかったが、これからも元気で
私たちの元にその素晴らしい歌声を届けてくれることを
願ってやまないのだ。
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