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2009年1月30日 (金)

親の心

昨夜、妻と一緒に、子どもが生まれたときに録音された産声を聴いた。
小さく高いその声を聴いて、思わず泣いてしまった。

私は立ち会い出産だったが、その時には自分が親になるという実感も湧かず、
驚きやら戸惑いやらで、感動している余裕などなかったのだが、
あれから約半年経った今、感動できる自分になっていた。

立ち会いしたい人、したくない人、男なら両方いると思う。
したくない人に無理に立ち会わせる必要もないと思う。

男親にとっては、その現場にいるか否かよりも、その後いかに子どもとの
絆を深めていけるか、いかに愛情を育んでいけるかの方が大事だと思う。

母親と子どもとの間には、アプリオリに切ることのできない絆が存在する。
しかし、男親にとっては、出産は傍観するほかないのだ。
だからこそ、その後の方が大切なのだとも思う。

私は、半年経った今、子どもに、「生まれてきてくれてありがとう」と、
心から言える。そして、この子の存在に対して、自分が責任をもっていきたい
と思う。それは、この半年で自分の中に親の心が育まれてきたからなのだろう。

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