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2010年1月14日 (木)

「冬の嵐」(谷村新司)

底冷えの毎日で、心の底まで冷えるようだ。
こんな日には暗い歌でも聴いてカタルシスをするに限る。
そんなわけで、ふと谷村新司の「冬の嵐」が聴きたくなった。
1977年発売のソロアルバム『黒い鷲』所収の、シャンソン風ワルツ曲。
全編に流れるアコーディオンの音色が哀愁を誘う。

谷村新司の歌の魅力は、何と言ってもドラマティックな歌詞だろう。
この「冬の嵐」も、我が世の春をかつては謳歌していた歌手が、
年老いて自分の時代が終わったことを知らされるというような内容。
アルバムタイトル曲の「黒い鷲」も、同じような境遇を鷲に託して歌ったものだ。

こんな歌を小学校の時に聴いていたわけだが、それはその後の自分の人生にも
大きな影響を与えているのかもしれない。

同じ頃、オフコースもサウンド的には好きだったが、恋愛至上の歌詞に物足りなさを感じていたのだろう。

谷村新司のドラマティックで人生を感じさせる歌詞には、深く魅せられた。
そんな小学生だった。

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2010年1月10日 (日)

Three and Two (オフコース)

ふと、オフコースのThree and Two を聴きたくなった。
随分昔のアルバム(30年ほど前!)だが、私も年を取ったということなのだろうか。
「懐メロ」という言葉を始めて聞いた子どもの頃、何だその「ナツメ」みたいな美味しそうな果物は、と思ったものだが、今や自分が懐メロを聴いている。

さてこれは、タイトルの通り、オフコースが2人から5人になったことを宣言したようなアルバム。
当時私はこのアルバムがあまり好きではなかった。
今もあまり好きではない。
それまで、色彩豊かな「ポップス」だったオフコースの音楽が、一転、ジャケット写真と同じようなモノトーンの「ロック」に変わったからだった。
それでも、テープが擦りきれるほど聴いていた。

「愛を止めないで」は、今でも小田和正のソロの曲として歌われているが、アレンジも雰囲気も、このアルバムの方が好きだ。オフコース時代の曲を聴くと、やはりオフコースは鈴木康博あってのオフコースだったんだな、と思わせられる。

ちなみに、ずっと後になって、このアルバムの中の曲がアメリカの「カンサス」だったか「ボストン」だったか、そんな都市名のバンドの曲にそっくりだったことを知った。

「生まれ来る子どもたちのために」は、間奏のハーモニカが好きで、クロマチックハーモニカを買って練習したものだった。

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2010年1月 8日 (金)

地方に暮らすメリットを考える

現在は都市に暮らしているが、地方に暮らすのも良いかなと考えるようになってきた。

■情報格差の縮小
インターネットが発達した現在、都市と地方の情報格差は少なくなっている。
ネットを通じて色んな情報が手に入る。
また、買い物にしても、通販が発達して、価格コムなどで調べて購入すれば、かなり安価に手に入る。

■土地・家賃が安い
なんと言っても地方は人口が少ないので、家賃が安い。
持ち家に住めば、家賃はゼロで済む。
現在都市にいて月8万円の家賃を支払いながら暮らしているが、結構きつい。
これが0になれば、その分いろんなところにお金を回すことができる。
都市だとせいぜい集合住宅で暮らすしかないが、地方だと一戸建てに住むこともできる。

■食べ物がうまい
地方は何と言っても食べ物がうまい。
生産地に近いので新鮮でおいしいものが安く手に入る。
したがって、家計にも優しい。
たとえば、このへんだと冬の味覚の牡蠣は高い。しかし、わが故郷では新鮮な牡蠣がとても安く手に入る。
その他魚介類も豊富で安い。もちろん果物も。
子どもの頃から食べ慣れたものを食べることができる。

■都市に出るのに便利
逆説的だが、実は地方は都市に出るのも便利である。
新幹線で1時間以内ということを考えれば、地方に住みながらライブやセッションやレッスンのときだけ都市に出る方が、実は安くつくのかも知れない。

このように考えてくると、実は地方に住むことのメリットは大きい。
そろそろ地方に住むことを考え始めてもいいのかな、と思っている。

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