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2012年6月15日 (金)

マキタスポーツという芸人を初めて見たのは、たしか「あらびき団」だったろうか。
「トイレに行きたい」という感情をミスチル風に歌います、とか言って、ミスチルの歌の特徴をとてもよくとらえていて、大爆笑、そして感心した覚えがある。

先日、テレビを見ていたら、「笑っていいとも!」に出ていて、やれカノン進行がどうのとか、ヒットするコード進行がどうだとか言って、「言葉にできない」とか小室ファミリーの曲について、種明かし的に論じていた。それを聞いている周りのタレントたちも「すご~い」というような反応で、視聴者である私の方が白けてしまった。

こういう、ヒット曲の種明かし的なことは、もう何十年も前にタモリその人自身がやっていて、レコードにしようとしたけれども著作権の関係でできなかったという話がある。

べつにそんな話を持ち出すまでもなく、コード進行は多くの曲で共通しているものが多く、たとえばマイナーキーの曲では「枯葉」と同じ四度進行が王道でを使えば大抵ヒットするとも言われている。

あるいは、パーカーのconfirmationの進行(いわゆるパーカーチェンジ)が、なぜか日本では胸キュンのバラードで多用されているとか。

そのほかにも、コード進行の話をしだすと面白くて枚挙にいとまがない…。

おっと、マキタスポーツにケチをつけるつもりが思わずこちらまでマキタスポーツ風の講釈を垂れる羽目になってしまった。

マキタスポーツは、「トイレに行きたい」気持ちをミスチル風に、なんてやってた頃が面白かったなぁ…。

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幼稚園の先生はすごい

最近、我が子が幼稚園に通い始めた。
幼稚園の先生ってすごい、と、つくづく思う。
まだ大人の言うことを十分にわからない子供の世話をする。
おしっこに失敗する子どももいる。
幼稚園の先生は、究極の奉仕業だと思い、頭が下がる。

私が幼稚園の時代を振り返ると、もう先生の顔も名前も覚えていない。
たいていはそんなものだろうと思う。
小学校からは、はっきりと顔も名前も憶えていて、いい先生だったなとか、そうじゃなかったなとか、愛憎を含めて思い出すことになる。
小学校~高校の先生は、大人になってからも感謝されたりする。

しかし、幼稚園の先生は、一方的に園児に尽くして、そして園児が大人になったら、忘れ去られてしまう。
そういう存在である。
にもかかわらず、その仕事を一所懸命にしていらっしゃる方々がいる。
ひとえに、この子らが良い子に育ちますように、という願いを込めて、である。

なんとすばらしい、無償の愛だろうか。
幼稚園の先生には、ほんとうに頭が下がります。

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