« 節分と恵方巻き | トップページ | 保守とは何か、サヨクとは何か。その思考の方向性 »

2017年2月 6日 (月)

悪妻を得れば哲学者になれる

ソクラテスが言ったという言葉に、
「とにかく結婚したまえ。良妻を得れば幸福になれるし、悪妻を得れば哲学者になれる。」
というのがある。
名言だと思う。
そして私はこの言葉を励みにして日々生きている。

細君のおかげで、私は随分いろいろな本を読み、随分と思索した。
元々私は哲学志向なのだが、細君のおかげで私はますます哲学的になってきたように思う。
本を読み、思索し、実践する。
日々、その積み重ねである。

そして、悪妻は人を哲学者にするだけではない。
人をアガペーの人、愛の人にもするのである。

もし細君が私の理想とするような「良妻」であったなら、こんなに思索をすることもなかったかもしれない。
私は以前の自分のレベルにとどまっていただろう。自分の愛の容量だとか人格を大きくするために努力をしなかったかもしれない。

曾野綾子さんがよくおっしゃっていることなのだが、神はどこにいるか、と。神はあなたの目の前のその人のなかにいるのだと。

悪妻は、神が私に対して、人間的な成長を促すために遣わした、磨き石のようなものなのかもしれない。

そして、ソクラテスの言ったことは本当なのだと実感している。


|

« 節分と恵方巻き | トップページ | 保守とは何か、サヨクとは何か。その思考の方向性 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/96735/64858340

この記事へのトラックバック一覧です: 悪妻を得れば哲学者になれる:

« 節分と恵方巻き | トップページ | 保守とは何か、サヨクとは何か。その思考の方向性 »