« 山下達郎「JOY」 | トップページ | 回想 »

2019年3月27日 (水)

「ひとつだけ」(矢野顕子)

私が中学2年生の頃にリリースされた『ごはんができたよ』に入っている曲。

ちょうど思春期を迎え、家族との関係もなにかぎくしゃく、心と体ももやもやしていたあの頃、のことを思い出す。

とても美しくせつないコード進行。サビの部分が特に良くて、それまでこんなコード進行は聴いたことがなく、すごく引きつけられた。

今ではいわゆるパーカーチェンジと言って、コンファメーションの進行と同じということがわかるのだが。

同じアルバムの「ごはんができたよ」もいい。

子供のコーラスの部分を聴いていると、稲穂が実った秋の田んぼの風景が浮かんでくるような気がする。なぜか。

当時、家でこの曲をヘビロしていて、母が、二階にいる私たち子供に向かって、「ごはんできたよ~」と呼んでくれていたことを懐かしく思い出す。明るい母だった。

そんな、あの頃のことを思い出す曲である。

|

« 山下達郎「JOY」 | トップページ | 回想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 山下達郎「JOY」 | トップページ | 回想 »