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2019年9月27日 (金)

病気をするのも「お役目」である

最近思い至ったことは、病気をするのも「お役目」であるということである。

病気というのは、自力でもって避けることは、必ずしもできない。

「もらい事故のようなもの」と言う人もいるように、一方的に、向こうから来るものである。

だとすれば、それは与えられたもの。

病むときは病むがよろし、ということを昔の誰かが言っていたが、病むときには病気をするのが、その時に与えられた「お役目」ということなのだと思う。

そんなことを思っていたら、コンビニで樹木希林さんの本を立ち読みする機会があった。

その中に、西洋的二元論では、健康は善で病気は悪という考えだが、それは違うのではないかというような下りに出会った。

まさにそうだと思う。

その他にも、うなずける内容が多い本だった。

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2019年9月 9日 (月)

平吉毅州「気球に乗ってどこまでも」

平吉毅州の合唱曲「気球に乗ってどこまでも」。

この曲は私の人生を変えた曲、私と音楽との関わりを変えた曲と言ってもいい。

あれは、小学校4年生のときだったろうか。

この合唱曲にはクラスで伴奏者が決まっていた。

その伴奏が、すごくかっこよくて、自分で弾きたくて、放課後、誰も居ない音楽室で、一人でだったか、友達とだったか、この曲を弾いていた。

すると、音楽の先生がいきなり現れた。私はすごく焦った。怒られると思った。

後日の音楽の授業。

先生はいきなり私を指名して、にこやかに、「○○君、伴奏、弾いてごらんなさい」とおっしゃった。

私は額に汗をかきながら、弾き通した。

クラスのみんなからも拍手を浴びた。うれしかった。

もっと小さい頃、ピアノの発表会で舞台に立ったことはあったけど、このときのほうが、格段に興奮して、格段に嬉しかった。

その明くる年の先生からの年賀状には、「君の隠れた才能を発見して、とてもうれしかったよ」と書かれていた。私ももちろんうれしかった。

曲について:

たしか、「ロックのリズムで」というようなことが楽譜に書かれていたと思う。

子供にも親しみやすい楽しい曲だった。

私はこの曲で、「指の形で弾く」ということを覚えた。

確かにリズムはロックだったが、ハーモニー的には、7thのb13thなど、ジャズ的なハーモニーも取り入れられていたと思う。

さまざまな意味で、私の(音楽)人生を変え、その出発点ともなった曲、演奏する楽しさを教えてくれた曲だった。

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