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2019年11月16日 (土)

ピアノレッスンの思い出

実家が取り壊されることになった。

ここのところちょくちょく通っている。

実家には私が小1ぐらいから使っていたピアノがある。それで、ピアノのレッスンのことを思い出した。

幼稚園のころは足踏みオルガンだった。

それが、小学校に入ってからピアノになった。

練習を頑張ったら腕時計を買ってあげるという約束で、腕時計を買って貰ったりしたことも思い出した。

最初は、先生がうちに来てくれるというスタイルのレッスンだった。

しかし、母が、先生が甘すぎると判断したようで、先生を替えられてしまった。そして、私が先生のところへ出向いて通うスタイルになった。

レッスンもそれは厳しかった。厳しすぎて泣いたこともあった。

クラシックのプロになるつもりならそれもアリなのだろうけど、私にはそれは良くなかった。

先生宅のピアノはグランドピアノで、大人になった今なら弾きたいと思うが、子供にそのありがたさがわかるはずもない。

練習曲も面白くなかった。ブルグミューラーもツェルニーも、弾きたくなるような曲はなかった。

ピアノの練習をするのが嫌いになった。

小学生だもの、そんなもんだろう。

中学受験が忙しくなるという口実もあり、5年生でやめてしまったと思う。

もっと楽しいレッスンをしたかったと思う。

音楽というのはこんなに楽しかったんだ、ピアノを弾くことはこんなに楽しかったんだと知ったのは、前に書いた小学校の音楽教師、N先生のお蔭だった。そして、オフコースやYMOの曲をコピーするようになってからだった。

大人になってから、もっと、ちゃんとピアノが弾けるように練習しておけばと思ったが、あのレッスンでは仕方ないだろう。

やっぱり音楽は楽しむものだと思う。でなければ続くはずがない。特に子供なんてそんなものだろう。

あの曲を弾きたい、あんな風に弾きたいと思うことが原動力となるのだと思う。

それがあれば、一日何時間であろうと、練習したいと思うはずなんだと思う。

 

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