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2019年11月14日 (木)

NHKーFM「今日は一日小田和正三昧」

11月4日だが、NHKFMで「小田和正三昧」を聴いた。

小田さんの生のトークが聴けるのはとてもよかった。

それにしても、自分は小田さんの曲を意外と知らないと気づいた。

そりゃそうだ。私がフォローしていたのは、せいぜいオフコースで鈴木さんがいた頃までの話。

4人になってからは興味が失せて、アルバムも買わなかった。

もちろんそれは、受験勉強が忙しくなったこともあったし、ハードロック、ヘビメタなど、他のジャンルに興味が移ったからということもあった。

小田さんがソロになってからはフュージョンが大好きになっていたし。

そういうわけで、そう言えば、小田さんがソロになってからの曲、特にソロになってから初期の曲は知らないものが多い。

がっつり聴いていたのは、『個人主義』や『そうかな』ぐらいかもしれない。

だから、ラジオ聴いていて、知らない音源がたくさん出てきてびっくりした。

「君住む街へ」の北京語版とか、そんなものの存在すら知らなかった。

セルフカバーなんかも。

ちなみに、私は「言葉にできない」や「緑の日々」なんかは、オフコースのバージョンよりも小田さんのセルフカバーが好きだが、「僕の贈り物」なんかは、シャッフルビートのセルフカバーよりも、ゆったりとしたオフコースのものが好きだ。基本的に初期~中期のオフコースのものは、オフコースで聴きたい派である。それはやはりそのバージョンに対する自分の思い入れというものがあるからである。

私が小学生の頃、オフコースなんて言ってもだれも知らなかったし(「さよなら」以前)、中性的なボーカルを愛することに、理解されないのではないかという思いもあった。けれども、ゆかりの人たちのインタビューを聴いていて、ああ、こんなに多くの人が、自分と同じように、オフコースを愛してきたんだと思うと、自分の感性に対して引け目を感じる必要など全くないし、自分の美意識に対して自信を持つべきなんだと、とても思った。田舎の町では少数派だったかもしれないが、その当時日本では多くの人が、オフコースを愛し、自分と同じように聴いていたんだなと。

あれから40年以上経った。小田和正というミュージシャンが、ここまで押しも押されもしない大御所になろうとは。とても感慨深い。

 

 

 

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