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2019年12月 9日 (月)

小田さんと政治

小田さんが賢明だと思うのは、生々しい政治的なマターについて一切口出ししないことだ。

小田さんは全共闘世代だし、かつては朝日新聞やTBSなどのメディアに好んで出ていた。また、「the flag」などの歌詞から、小田さんは左翼的な思想の持ち主ではないかと勝手に解釈する人もいるようだ。

しかし、かつて何のインタビューだったか忘れたが、小田さんが憲法改正に言及したことがあって、インタビュアーに「小田さんは改憲論者ですか?」と突っ込まれていたのを覚えている。だから、小田さんがどういう政治思想の持ち主かは本当のところわからないし、わからない方がいい。

そんなことで小田さんの音楽の価値は変わらないし、何よりも夢を売る商売だからだ。それは小田さんが一番よくわかっていて、いろいろ言いたいことはあるんだろうけど、ぎりぎりのラインで歌詞に入れるとか、そういう節度をわきまえているのだと思う。

小田さんのファンには、それはいろんな人がいて、左の人もいれば右の人もいるだろう。すべての人が小田さんの歌を楽しむことができるというのが一番いいのだと、それは小田さんが一番よくわかっているのだと思う。

生々しい現実的な政治の話をすれば、夢が壊れてしまう。

夢を売るプロフェッショナル中のプロフェッショナルである小田さんがそんな愚かなことをするはずがない。そこがまた、私が小田さんを好きな理由でもある。

そしてこれからも、小田さんは夢を売るプロフェッショナルであってほしいと思う。

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