2018年12月 3日 (月)

『風と君を待つだけ』小田和正

『いつかどこかで』のカップリング曲、両A面。

久しぶりに(一体何年ぶりだろう)この歌を聴いてみた。
やっぱり、いい歌である。
曲もいいが、歌詞もとてもいい。
これは応援歌である。
この歌がリリースされた頃、私は不遇な時代を送っていた。
そしてこの曲を聴き、励まされていた。
そんなことを思い出す。
この歌詞を聴いていると、もしかすると、これは小田さんからヤスさんへの応援メッセージなのではないか、と思えてくるのである。
ともあれ、本当にいい歌だ。

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2018年10月12日 (金)

「青空モーニンググローリー」(花坂結衣cv.M・A・O)

アニメ「One Room」セカンドシーズン、花坂結衣の回のエンディングテーマ曲。
私のツボの直球ど真ん中の曲。
オクターブのベースライン、裏打ちのオープンハイハット、クリシェライン、等々、JPOPのおいしいところが満載。
聴いていて元気が出る明るい曲。
歌詞もいい。
恋をし始めたばかり、見るものすべてが輝いているという、初々しい気持ちが歌い上げられている。
だが、恋だけではない。「泣いたり笑ったり、全部全部愛しい日々」というのは、人生を振り返った老人の気持ちにも通じるのではないだろうか。普遍性のある歌詞だと思う。
そういう初々しくせつない歌詞と、曲がとてもよくマッチしている。

もう名曲は出ないのかなあと思っていたが、どうして、こんな素晴らしい名曲に出会えた。
とてもうれしい。

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2018年9月26日 (水)

「巣立つ日まで」(NHK少年ドラマ、みんなのうた)

とてもせつないメロディーで、なぜか不意に懐かしく脳裏によみがえってきた歌。
ネットで検索したら、少年ドラマの主題歌だったようだ。
私は、「みんなのうた」で見たという印象が強かった。
私が10歳のときの歌だったようだ。
十代の始め、とても多感な時期の歌だから、強い印象を残したのだろう。
(みんなのうたには「こきりこの歌」(こきりこ節)なんかもあって、とても好きだった。)
ああ、懐かしいなぁ。

ネットで検索したら、ひまわりキッズという合唱団がカバーしていて、レコチョクで売られていたので即買ってしまった。

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2018年8月22日 (水)

双子座グラフィティ(キリンジ)

言わずと知れた、キリンジの名曲である。
友達のN君と大人になってから再会し、その時にN君が聞かせてくれたのがキリンジだった。
(他にはフリーボなんかも聞かせてくれた。)
初っ端、キリンジのこの曲を聴いた時、耳が釘付けになった。
こんな音楽性の高い音楽をやってるなんて、最近の若い人も捨てたもんじゃないと思ったのだった。
そして、キリンジのPDMは私のツボにはまりまくりで、その後CDを買うのだった。
それから私はキリンジにはまっていったのだった。

妻とは、キリンジがきっかけで付き合い、その後結婚した。
ということは、キリンジが私の人生にとってとても大きな役割を果たしたと言ってもよいだろう。
キリンジと出会って、キリンジの音楽にはまっていなければ、妻とも出会っていなかっただろう。

とは言え、一緒にキリンジのライブを見に行ったMさんとはその後続かなかったし、キリンジのサポートメンバーと知り合いで、渋谷公会堂の楽屋裏の挨拶まで通してもらって、しかも泰行氏との2ショットまで撮ってもらった、私の高校同窓生のYさんとは友達のまんまで付き合いもしなかった(Yさんは当時バツイチで、こっちがその気になればチャンスはあったと思うが)。

そういうわけだから、キリンジがらみだからと言って必ずしもそれが発展したわけではない。

ということは、妻とはやっぱりそれなりに深いえにしがあったのだろう、と考えずにはいられないのである。

閑話休題。

この「双子座グラフィティ」は文句ない名曲である。明るい、爽やかな曲調で、今日のような晴れた夏の日、緑に輝く田んぼを見ながら車の中で聴くには本当に「合う」。

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2018年8月12日 (日)

朝がねむいよ/フィンガー5

小学1年生の頃だろうか。
フィンガー5がよく流行っていて、カセットを買ってもらった。
そのカセットは、彼らのヒット曲の他に、洋楽のカバーがたくさん入っていた。
その中の一つが、モンキーズのデイドリーム・ビリーバーをカバーした「朝がねむいよ」。
とても好きになった曲だ。
これが、私と洋楽との出会いであったかもしれない。

他に、カーペンターズの「シング」や、「Breaking up is hard to do」(邦題:世界地図は君の家までの道)が入っていて、気に入り、何度も何度も聴いたものだった。
ネットが普及するようになってから、オズモンズというグループの曲も入っていることも知った。
(「Go away litter girl」など。)
これも、とてもいい曲なんだ。

「朝がねむいよ」は、曲の雰囲気と日本語の歌詞とがとてもよくマッチしていて、とてもいいカバーだと思う。
僕は、原曲よりも、他の人のカバーよりも、フィンガー5のバージョンが好きだ。

このアルバム(セカンドアルバム、たしか『学園天国』のタイトルだったか)は、洋楽を、彼らなりに、十分に消化したアルバムだと思う。

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2018年8月 4日 (土)

プリントの夏/内海和子

今ふと聴いていた曲が、内海和子(おニャン子クラブ)の『プリントの夏』。
文句なく、名曲だと思う。
おニャン子の『お先に失礼』のB面で、レンタルレコード店で借りて知った歌だった。

この曲を聴くと、大学1年か2年の頃の夏を思い出す。
そして、懐かしい気持ちになる。

まだ、無限と言ってもいい程の可能性に満ちていたあの頃。
年齢をとるごとに、その可能性は狭められていくのだ。
齢をとるとはそういうことなのだ。
願わくは、あの頃に戻りたい。
懐かしい歌を聴くと、そんな気持ちになる。
だが、悲しいかな、それは叶わぬことなのだ。

内海和子はもともとおニャン子の中ではベテランで、既に子役として活躍していたということを後で知った。
私のタイプではなかったが、歌唱力は抜群だと思う。

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2018年6月29日 (金)

沢田知可子 Together

先日、車の中でFMを聞いていて、流れてきた歌が、沢田知可子の「Together」だった。
メロディーもさることながら、歌詞の素晴らしさに打たれ、思わず涙ぐんだ。
その次に流れてきたのが、「シアワセの種」だった。
どちらの曲も、来たるべき「死」を視野に入れながら、人生を振り返るような内容の歌。
素晴らしいと思った。

ネットで検索すると、この曲の入った「LIFE~シアワセの種~」というアルバムは、人生の終活をテーマにしているという。
終活という言葉自体はあまり好きではないが、人生の終わりというか、誰もが必ず迎えねばならない死ということをテーマに歌うというのは、実に実に素晴らしいと思う。
普段、生活の中からは忌避されがちな「死」「人生の終わり」というテーマ。
それにあえて正面から挑み、藝術という形に昇華させている。
共感したり励まされたり癒やされたりする人は多いのではなかろうか。
私自身、昨年大きな病気を経験して「死」について考えることを余儀なくされただけに、一層心にしみた。

沢田さん、そしてスタッフの皆さん、ありがとう。

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2018年4月27日 (金)

小沢健二『LIFE』

このアルバムの批評をこのブログで書いたことがあったかどうか、忘れてしまった。

毎年この季節になると聴きたくなるアルバムが小沢健二の『LIFE』である。

ツツジの花が美しく咲き、風薫る季節。このアルバムを聴くと、昔、予備校講師をしていた頃の、この季節の情景が脳裏によみがえってくる。あの頃行きつけていた店の、料理の味やにおいまで、よみがえってくる気がするのだ。だから、音楽の力はすごい。

そしてこのアルバム。全曲通して、駄作は無い。通して楽しめるアルバムである。

後になって、このアルバムの曲には元ネタが存在するということを、インターネットで知った。だが、そのことは、このアルバムの価値の有無とはまったく関係が無い。むしろここまで完璧に換骨奪胎できれば天晴れである。誰が何と言おうと、素晴らしいアルバムである。

ある曲はうきうきした気分にさせてくれ、またある曲は昔を思い出して涙を流させてくれ、またある曲は未来に向かって生きる力を与えてくれる。

素直にありがとうと言いたい。

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2018年3月28日 (水)

「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子

ドラマチックで、ほんとにいい曲だ。
実は、この曲をちゃんと聴いたのは、息子がこの曲を好きでカラオケで歌うようになってからだった。
カラオケの絵で流されるアニメの映像もいい。
アップテンポだが、実はすごく泣ける曲なんだ。
こんなにいい歌だったとは。
ありがとう。

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2018年3月 2日 (金)

春~spring~

日が長くなり始め、昼間も少し暖かくなり始めるこの季節、聴きたくなる曲が、「春~spring~」である。
この曲を聴いていると、なぜか涙があふれてくる。
ネットで調べると、リリースが1999年とあった。あの頃、自分は何をしていただろう。
佐久間正英によるアレンジも素晴らしいと思う。
ああ、春が来た。

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