韓国ドラマ『ぶどう畑のあの男』
京都テレビで毎週火曜日夜に放送されていた韓国ドラマ、
『ぶどう畑のあの男』が今日、最終回を終えた。
私とドラマとの出会いはいつもひょんなことから始まる。
気合いを入れて、さあ、今クールはこれが面白そうだから、
と思って見るのは大抵見続けられない。
この『ぶどう畑のあの男』も、たまたまザッピング中に、
ハッと引き込まれてそのまま毎週見ることになったのだった。
逆に言えば、一瞬で引き込まれてしまう何かがこのドラマに
あったということだろう。
いわゆる韓流ドラマのファンではない。
しかし、このドラマに関して言えば、とても爽やかなドラマだった。
その爽やかさを一層引き立たせていたのが、田舎のぶどう畑の
風景だった。
三角関係、四角関係の男女を描いていながらも、ドロドロしたところが
少しもなく、かえってほほえましい。日本のドラマではこうはならないだろう。
またセリフ回しも素晴らしかった。
中でも名文句と言えるのが、イ・ジヒョンの言った
「先生は雨が降った時に傘を買ってくれる人。
テッキさんは一緒に雨に濡れてくれる人」というものだった。
また、最後の部分のモノローグで、イ・ジヒョンが人生は計画通りにはならない
ということを語ったセリフも素晴らしかった。
日本のドラマがそうではないと一概には言えないが、
韓国のドラマはこのように、人生観を感じさせるものがあるように思う。
韓国のぶどう畑の緑を見ていると、なぜかとてつもなく懐かしい気持ちになるのだった。
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