2007年5月19日 (土)

波長の法則?

江原啓之さんがよく使う言葉に、「波長の法則」というのがある。
ことわざで言えば「類は友を呼ぶ」ということなのだろうが、
私はこれを広い意味で、「その時出会う人は自分にとって必ず
意味がある」と解釈している。飯田史彦氏の言葉で言えば、
「意味は現象に先行する」ということでもある。

以前、友達が「付き合った女はどういうわけか皆母子家庭の
子供だった」と言っていたが、これなどはそういう例だろう。
私も極少ない恋愛体験に照らせば、そういえばそうかもしれない、
と思い当たる。

私の場合、今まで付き合ったひとは、子供の頃家庭内の親子や
きょうだいの関係で、親に充分愛されてこなかったという思いを
持っているひとであった。表面的には明るく振る舞っていても、
心にはそういう寂しさを抱えたひとが多かったのだ。

とは言え、必ずしも私がそういう少年時代を過ごしてきたという
わけではない。逆に私は親の愛情をたくさん受けてきた方で、
どちらかと言えば弟の方が親の愛情を満足に受けられなかった
のではないだろうかと思う。

さて、現在お付き合いしている人も、折に触れ、姉や弟ばかりが
可愛がられて、自分は構ってもらえなかった、と口にする。
私がそういう人と出会い、付き合っていることも、きっと何か意味がある
のだろう。その人に十分な愛情を注ぐことで、何かが変わっていくのかも
しれない。それは私に与えられた課題なのかもしれない。

いずれにせよ、自分の出会う人は自分自身のなんらかの形での投影であると思う。
その時に出会う人というのは、ある意味、その時点での自分の実力とか
人間力というものを反映しているのではないだろうか。その人と出会って
自分自身を磨き、成長して行かなければ次のステップに進むことができない、
そういうことがきっとあるのだと思う。

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