よくわかる郵政民営化
「よくわかる郵政民営化」がわかりやすい。
先日「ミスター円」の榊原英資さんが、「今の郵政民営化法案は
欠陥法案であって、反対するのは当然だ」旨の発言をしておられたが、
福留功男や久保純子らのキャスターは慌ててその発言を遮ろうとしていた。
やはり、TV局の圧力があるに違いないと思った。
産経は、相変わらず郵政民営化推進の論調で、
それはきっといまだに東西のイデオロギー対立時代の
古い思考様式に囚われているからなのだろう。
まず産経の脳みその中身自体を「改革」すべきではないか。
もはや左がどうの、右がどうのという時代では、とっくにない。
東西対立が10年以上前に終わって、日本がアメリカという
システムの中に完全に組み込まれるか、それとも日本という国柄を
守るか、という話になってきているのだ。
自民党の中の、「わが国の伝統や国柄を守る」という考え方の人たちが、
小泉のクーデターによって粛清されたという話なのである。
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