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<title>咆哮するテナーサックス</title>
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<description>未来の自分のための、備忘録</description>
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<title>二つの「歌」</title>
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<description>先日偶然、車で流していたラジオで聴いた曲。 宇佐元恭一「雨ニモ負ケズ」。 おなじ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;先日偶然、車で流していたラジオで聴いた曲。&lt;br /&gt;
宇佐元恭一「雨ニモ負ケズ」。&lt;br /&gt;
おなじみ宮澤賢治の詩に曲をつけたものだが、&lt;br /&gt;
とても自然でまさに天衣無縫、すなわち繕ったような痕跡がない。&lt;br /&gt;
なんでも、天からメロディーが降ってきて、&lt;br /&gt;
一晩明けたら曲ができていたそうだ。&lt;br /&gt;
そういうことってあるんだな。&lt;br /&gt;
ちなみに、宇佐元恭一氏は1982年にデビューの苦労人、&lt;br /&gt;
「雨ニモ負ケズ」も2006年にインディーズから発売されて、&lt;br /&gt;
ここにきて大ブレイクしたそうだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
もうお一方。&lt;br /&gt;
インターネットで広まっていた「手紙」という&lt;br /&gt;
ポルトガル語の詩に曲をつけた樋口了一というお方は93年デビューだそうだ。&lt;br /&gt;
「手紙」というこの詩は、年老いた親から子どもへの伝言という形で、&lt;br /&gt;
とても心を打たれる。&lt;br /&gt;
樋口氏は、この歌について、「もともとが手紙という形でネットで広まったものだし、自分が何かしたという感じは全然ない」と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
どちらの歌も、その底にある精神性、今風に言えばスピリチュアリティを感じる。2010年代は、こころ、精神性を大事にする時代になってゆくのだろう。また、この二人がぱっと出の新人ではなく、ベテランシンガーだというのもいい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;惚れた腫れた、の歌も良いが、こういう大人の歌が歌われる、そして聴かれる世の中になってほしいものだ。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>暴れん坊テナーマン</dc:creator>
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<title>メッセンジャー黒田傷害で逮捕</title>
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<description>もともとお笑い芸人というのは好きではなかった。 特に、「すべらない話」なんていう...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;もともとお笑い芸人というのは好きではなかった。&lt;br /&gt;
特に、「すべらない話」なんていうのも、内輪受けで、あんなのは芸のうちには&lt;br /&gt;
入らない、と思っていた。&lt;br /&gt;
テレビなんかを見ても、どうも芸人同士の内輪ネタでもりあがるというパターンが多く、&lt;br /&gt;
本当に命をかけて視聴者を笑わせようとしている芸人は少ないと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところが、家内と暮らすようになってから、お笑い大好きの家内の影響を受けて、&lt;br /&gt;
しかたなく一緒にテレビなどを見るようになってしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;メッセンジャーはどちらかといえばあいはらの方が好きだった。&lt;br /&gt;
黒田はどちらかというとダークなイメージがあった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;報道によると、傷害で飲食店店長の顔の骨を骨折させたとか。&lt;br /&gt;
被害者の接客の態度が悪かったのかも知れない。&lt;br /&gt;
しかし、テレビに出る有名人として、傷害はまずいだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は正気に戻った。&lt;br /&gt;
やっぱり芸人は所詮芸人だ。&lt;br /&gt;
できれば子どもにも、ああいう芸人の出る番組は見せたくない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もちろん、吉本でも、池乃めだかのように、苦労の末に花開いた立派な人もいる。&lt;br /&gt;
そういう人は応援していきたい。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>暴れん坊テナーマン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-26T10:44:14+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/12/post-906c.html">
<title>属国化の跫音が聞こえる</title>
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<description>憂慮していた習近平と、天皇陛下との面会が実現した。 汚沢一郎の常軌を逸した行動に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;憂慮していた習近平と、天皇陛下との面会が実現した。&lt;br /&gt;
汚沢一郎の常軌を逸した行動に、いち日本国民として&lt;br /&gt;
憤りを禁じ得ない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;事の経緯についてここで詳しく述べるのはよそう。&lt;br /&gt;
竹田恒泰氏がよせてくださったトラックバックを参照して頂きたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;習近平の尊大で不遜な態度は容認することのできないものであった。&lt;br /&gt;
先日のオバマとは大違いである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところで、鳩はこの件について反省するどころか、&lt;br /&gt;
「次のリーダーになる方なのに、こんな騒ぎになって残念だ」と&lt;br /&gt;
開き直っている。また、汚沢一郎は、記者会見で逆ギレしまくった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は提案する。&lt;br /&gt;
鳩と汚沢には日本国籍を剥奪し、シナに帰ってもらおう。&lt;br /&gt;
汚沢と同行した訪中団も同様だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、汚沢が幹事長を務める（中華人民）民主党について。&lt;br /&gt;
今や幹事長が「私は人民解放軍の野戦司令官だ」ということを&lt;br /&gt;
明らかにした以上、破防法を適用し、解散命令を出すしかないだろう。&lt;br /&gt;
それが、法治国家日本のなすべき事である。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>暴れん坊テナーマン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-15T14:11:57+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/12/post-2790.html">
<title>売国の跫音</title>
<link>http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/12/post-2790.html</link>
<description>売国の跫音が聞こえる。 これだけは、書いておかねばならない。 天皇陛下が、売国政...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;売国の跫音が聞こえる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これだけは、書いておかねばならない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;天皇陛下が、売国政府の闇将軍小沢一郎によって、中国の副主席と&lt;br /&gt;
会見させられる。日本国民は断固としてこれを阻止しなければならない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中共は、近年チベットや東トルキスタンにおいて、理由無き大量殺戮を行ってきた。&lt;br /&gt;
習近平副主席と言えば、その元締めみたいなものだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;戦後、我が日本国民と世界の平和を一筋に願って歩んでこられた天皇陛下を、&lt;br /&gt;
売り渡すようなことがあってはならない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;小沢一郎は現代の道鏡である。&lt;br /&gt;
すなわち、天皇陛下を政治利用しようとしている。&lt;br /&gt;
彼は、シナ大陸に600人を引き連れて出向き、胡錦濤国家主席とチルドレンのツーショット写真を撮らせた。&lt;br /&gt;
その上、「私は中国人民解放軍の野戦軍司令官だ」と言った。&lt;br /&gt;
日本の政治家ではない。&lt;br /&gt;
このブログで取り上げるだに汚らわしい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マスゴミはなぜ黙っているのか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これは政治家としては聞き捨てならない発言だ。&lt;br /&gt;
柳澤伯夫氏の「産む機械」や鴻池祥肇氏の「ファー」発言どころではない。&lt;br /&gt;
ただちに政治問題化し、退陣要求を突きつけなければならない問題だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかも、韓国にまで行って、勝手に天皇陛下の訪韓をほのめかし、&lt;br /&gt;
また、勝手に在日外国人の地方参政権を約束してきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;狂っている。&lt;br /&gt;
万死に値する。&lt;br /&gt;
このことを問題視しないマスゴミもまた狂っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;聖徳太子がなぜ偉大な人物として語り継がれているか。&lt;br /&gt;
当時冊幇体制にあった中国（随）に対し、「我が国は独立国だ。随の軍門には下らない」と&lt;br /&gt;
堂々と宣言したからなのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;小沢・鳩山政権は、その真逆を行っている。&lt;br /&gt;
すなわち、「日本は中国の朝貢国になります」ともみ手をしてごまをすっているのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなことは断固として許されるはずもない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>経済・政治・国際</dc:subject>

<dc:creator>暴れん坊テナーマン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-14T00:38:12+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/12/post-d4c8.html">
<title>無償の愛</title>
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<description>よく、親の子に対する愛は無償の愛だと言うけれど、 最近思うのは、本当は親の方が子...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;よく、親の子に対する愛は無償の愛だと言うけれど、&lt;br /&gt;
最近思うのは、本当は親の方が子どもから無償の愛を&lt;br /&gt;
与えられているのだ、ということだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;子どもは、疑うということを知らない。&lt;br /&gt;
親を全面的に信頼し、委ねてくる。&lt;br /&gt;
それはまさに無償の愛だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もっとも三歳ぐらいにもなれば、いろんな知恵もついてくるだろうが、&lt;br /&gt;
一歳数ヶ月であれば、まだ人間の思い計らいを知らない。&lt;br /&gt;
それはすなわち、それぐらいの子どもはまだ神の世界のものだという&lt;br /&gt;
ことである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;我々親は、子どもを通して、そういう神的な無償の愛を受けているのだと思う。&lt;br /&gt;
親が子どもに無償の愛を与えていると思うのは、人間の思い上がりに過ぎないのだろう。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>育児</dc:subject>

<dc:creator>暴れん坊テナーマン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-03T00:56:23+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/11/post-fbff.html">
<title>『金正日は日本人だった』読書記</title>
<link>http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/11/post-fbff.html</link>
<description>『金正日は日本人だった』という衝撃的なタイトルに引かれて、 思わず衝動買いしてし...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;『金正日は日本人だった』という衝撃的なタイトルに引かれて、&lt;br /&gt;
思わず衝動買いしてしまった。&lt;br /&gt;
もしかして「トンデモ本」か？と思ったが、読んでみて&lt;br /&gt;
タイトルほど衝撃的な内容ではないと思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この本の眼目は、金正日は実は金日成の実子ではなく、&lt;br /&gt;
金正日の実父は「金策」という日本軍の残置諜者である、&lt;br /&gt;
という仮説に基づけば、不可解な北朝鮮の動き方も&lt;br /&gt;
ある程度わかりやすくなる、というもの。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;筆者によれば、金正日の実父とされる「金策」は、&lt;br /&gt;
畑中理という日本人で、日本の敗戦を受けてもなお&lt;br /&gt;
半島に残り続け、日本の国体を実現することを決意したという。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;著者の佐藤守氏は長年航空自衛隊の最前線で仕事をしてこられた方なので、&lt;br /&gt;
記事の大半はそれなりの説得力のある内容である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本書の９割は真実で、残り１割は眉につばを付けて読んだ方がよい、&lt;br /&gt;
というのが私の感想。著者自身も、「金正日＝日本人」説を特段声高に&lt;br /&gt;
主張しているわけではなく、もしそうであったら色々と不可解なことも&lt;br /&gt;
説明がつく、と控えめに述べているに過ぎない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とりわけ、第10章の「北のディープスロート」だが、この人物が誰なのか、&lt;br /&gt;
著者もたった一度会っただけであり、その素姓も明らかになっていないので、&lt;br /&gt;
単純に信じるわけにはいかない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ、もし万一、北朝鮮が反日国家でなかったら、今日アメリカに対して&lt;br /&gt;
行っているタフ･ネゴシエーションは本来なら日本がそうすべきであった&lt;br /&gt;
ものであるし、核武装にしても、唯一の被爆国である日本こそが主張する&lt;br /&gt;
権利のあるものである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とすれば、ある種のメタファーとしては、北朝鮮が日本の残置国家であるという&lt;br /&gt;
こともうなずけないこともない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;面白いと思ったのは、金正日が親日家であるという説だ。&lt;br /&gt;
アメリカをののしっていたフセイン宅から多くのアメリカ製のDVDやら何やらが&lt;br /&gt;
見つかって、実はフセインはアメリカの文物を愛好していたということが後で&lt;br /&gt;
わかったわけだが、それと同じようなものだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;北朝鮮という不可解な国家を考える上では、多角的な見方が必要で、&lt;br /&gt;
こんがらがった糸を丁寧に解きほぐしてゆくような分析と慎重さが&lt;br /&gt;
必要なのだと考えさせられる本だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『金正日は日本人だった』佐藤守著、講談社刊&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>暴れん坊テナーマン</dc:creator>
<dc:date>2009-11-26T17:54:22+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/11/post-f89c.html">
<title>『未来のための江戸学』　田中優子著</title>
<link>http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/11/post-f89c.html</link>
<description>『未来のための江戸学』（田中優子、小学館101新書）を読了。 そもそものきっかけ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;『未来のための江戸学』（田中優子、小学館101新書）を読了。&lt;br /&gt;
そもそものきっかけは、産経新聞のコラムの中で田中氏自身が紹介していた&lt;br /&gt;
ことだった。田中優子氏についてはよく知らないが、以前ＮＨＫでやっていた&lt;br /&gt;
「江戸の色恋ものがたり」というのが面白くて、氏の他の著作を探したことがあったので、&lt;br /&gt;
ちょうどよい機会だと思って氏の著書を読むことにした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;氏の考えには、うなずけるとこともあれば、そうではないところもある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は筆者の意見にはおおむね賛成である。&lt;br /&gt;
江戸時代を循環の時代として肯定的にとらえているところは&lt;br /&gt;
大いにうなずける。また、明治維新についても、「暗黒から夜明けへ」という&lt;br /&gt;
ものではなくて、外圧によるやむにやまれぬものであり、それ以降の近代化によって&lt;br /&gt;
江戸時代の価値観が失われたことの損失は大きいという意見にも賛同できる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ものが豊かなことだけが幸福なことではない、という意見や、&lt;br /&gt;
住宅の西欧風化によって、日本人の人間関係がいびつになったというのもうなずける。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかしながら、江戸時代の平和は、筆者が冒頭で掲げているさまざまな矛盾と&lt;br /&gt;
1セットであり、江戸時代の「いいとこどり」だけをすることは不可能なのではないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;平和な世が260年も続いたということは、強固な身分制度や徳川による強力な統治なくしては&lt;br /&gt;
ありえなかっただろうし、見せしめのための残忍な刑罰なくしても治安を維持することは&lt;br /&gt;
不可能だったろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;筆者は死刑制度に反対だし、核による抑止にも反対、憲法9条を守る立場だが、&lt;br /&gt;
これは大いなる矛盾というか、ああ、やっぱりお花畑だなあ、と思わざるをえない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;筆者はアメリカによる覇権主義には言及しているが、日本のすぐ隣にいる&lt;br /&gt;
中国による人道問題や軍事大国化には知らぬ存ぜぬを決め込むのだろうか。&lt;br /&gt;
だとしたらよっぽどおめでたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;筆者が言うように、これからの日本が拡大主義をやめて循環型の社会をめざすなら、&lt;br /&gt;
少なくとも核武装ぐらいはして、他国の干渉から身を守るぐらいのことはしなければ&lt;br /&gt;
不可能だろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それぐらいのことが、黒船の砲艦外交で脅された江戸を研究する筆者にはわからないのだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;筆者が言うように、未来のために本当に江戸時代的な循環社会を目指すなら、&lt;br /&gt;
もっとリアルにものごとを考える必要があるだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一例をあげれば、排泄物の再利用にしても、さまざまな薬品を摂取している&lt;br /&gt;
現代人の排泄物をそのまま肥料として再利用することは不可能であろう。&lt;br /&gt;
そのくらいのことは素人にもわかる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;江戸時代はよかったよ、というぐらいなら、素人にもできる。&lt;br /&gt;
本当に「未来のための」と銘打つのならば、もっとリアルな分析・提言をしてほしいものだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でなければ、小谷野敦氏に「お江戸左翼」と呼ばれても仕方ないだろう。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>暴れん坊テナーマン</dc:creator>
<dc:date>2009-11-10T12:56:08+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/10/post-8d7a.html">
<title>音楽と神</title>
<link>http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/10/post-8d7a.html</link>
<description>最近思うことだが、音楽と神とはとてもよく似ている。 どちらも、形がない。 しかし...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;最近思うことだが、音楽と神とはとてもよく似ている。&lt;br /&gt;
どちらも、形がない。&lt;br /&gt;
しかし、ある形をとってこの世に顕現する。&lt;br /&gt;
神が、人間にとってさまざまな相貌を伴って顕現するのと同様、&lt;br /&gt;
音楽もまた、さまざまな形（ジャンル）として顕れる。&lt;br /&gt;
しかし、どんな相貌を伴おうとも、それは神の一部である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;神を表現するにはある形式が伴う。&lt;br /&gt;
それが、宗教におけるさまざまな儀式になるのだろう。&lt;br /&gt;
カトリックの儀式、プロテスタントのそれ、また、民間信仰のそれ。&lt;br /&gt;
音楽においても同様で、それはクラシックであったり、ジャズであったり、&lt;br /&gt;
現代音楽であったり、さまざまな表現様式となる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;けれども、「形式」にとらわれることは、かえって本質を見誤ることにも&lt;br /&gt;
なりかねない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;人によっては、「神」を笠に着て他人を抑圧したり、脅したりもする。&lt;br /&gt;
それは、神の本質とは何の関係もない。&lt;br /&gt;
しかし、そういう悪人に対しても、神は愛を注いでいるに違いない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ミュージシャンにもたまにそういう人がいる。&lt;br /&gt;
「そういう気持ちで音楽やらんといてや」みたいなことを言ったり。&lt;br /&gt;
しかし、音楽がすべての人を愛している限り、&lt;br /&gt;
ただの人間が他人に対してそういうことを言う権利は何もない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;宗教の人が信仰歴の長さを誇ったりするのと、ミュージシャンがキャリアの長さを誇ったり&lt;br /&gt;
するのとはよく似ているが、そういう自慢はおそらく神や音楽から見れば何の意味もない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのときどれだけ神や音楽を愛しているか、それしか神や音楽にとっては&lt;br /&gt;
関係ないのだと思う。キャリアの若い人が、純粋に音楽を楽しんでいるほうが、&lt;br /&gt;
音楽に対する態度としては「正しい」のではないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;宗教団体はお金が絡む。&lt;br /&gt;
いつの間にか、神を感じることよりも、お金の方が中心になってしまっていたりする。&lt;br /&gt;
これは本末転倒である。&lt;br /&gt;
ミュージシャンの中にも、先日逮捕された詐欺師のＫのように、音楽よりも&lt;br /&gt;
お金が中心になってしまった人もいる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だがわれわれ（アマチュアは特に、またたとえプロであっても）は、&lt;br /&gt;
音楽に敬意を表し、音楽を愛するという原点を忘れるべきではないだろう。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>暴れん坊テナーマン</dc:creator>
<dc:date>2009-10-21T12:09:03+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/10/post-b6d3.html">
<title>中川昭一氏の急逝を悼む</title>
<link>http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/10/post-b6d3.html</link>
<description>中川昭一氏が亡くなった。 テレビの速報を見たとき、信じられない気持ちだった。 嘘...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;中川昭一氏が亡くなった。&lt;br /&gt;
テレビの速報を見たとき、信じられない気持ちだった。&lt;br /&gt;
嘘だろ、嘘か何かの間違いであって欲しいと願った。&lt;br /&gt;
しかし、その願いも叶わぬまま、時間が経過し、通夜と葬儀が執り行われた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;氏が亡くなったということはようやく事実として認識できるようにはなったが、&lt;br /&gt;
氏を喪ってしまった喪失感と哀しみは、いまだに癒えることはない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日本はほんとうに大きな人物をなくしてしまったのだ、そして残されたのは&lt;br /&gt;
おふざけや私利私欲で政治をやっているとしか思えない人々――。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;残念だが、この世がますます濁世の様相を色濃くして行くにつれ、&lt;br /&gt;
ほんとうに心の清らかな人はあちら側に召されてゆくのだなあ、と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は直接には氏のことを知らない。&lt;br /&gt;
ただ、氏の言動を通じてしか、氏の人となりを知ることはなかったが、&lt;br /&gt;
氏の人柄というものは自然とにじみ出ていた。&lt;br /&gt;
あの会見の後、氏のことを馬鹿にしたり茶化したりするようなテレビ芸者たちが&lt;br /&gt;
いたが、まさに「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」。&lt;br /&gt;
下衆な者どもには、高貴な人の志というものは知るべくもないのだろう。&lt;br /&gt;
私はテレビの政治バラエティを見るのがつくづくいやになった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だが、氏の人柄が高潔であったことは、通夜に3000人、葬儀に4500人もの&lt;br /&gt;
人々が集まったことでも容易に知られることである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もう一つ思ったのは、人というのはいとも簡単にそして急にいなくなってしまう&lt;br /&gt;
ものなのだ、と。そこにいて当たり前だと今まで思っていた人が、今はもう&lt;br /&gt;
いない。あるのはその亡骸だけだという喪失感――。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だから、「一期一会」と人は言うのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その人が、今ここにいることの、文字通りの有り難さをかみしめなければ――。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あまりにも大きな人物を喪ってしまったことに、&lt;br /&gt;
心からお悔やみを申し上げ、哀悼の意を表するものである。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>経済・政治・国際</dc:subject>

<dc:creator>暴れん坊テナーマン</dc:creator>
<dc:date>2009-10-09T20:18:06+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/09/post-5d0c.html">
<title>インターネットにおける「議論」の不可能性</title>
<link>http://abarenbou-tenorman.cocolog-nifty.com/tenor/2009/09/post-5d0c.html</link>
<description>私も、「言いたいこと」は多い方である。 で、議論系のサイトを割とよく見る。（いや...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;私も、「言いたいこと」は多い方である。&lt;br /&gt;
で、議論系のサイトを割とよく見る。（いや、よく見ていたと言った方がよいかもしれない。）&lt;br /&gt;
例えば、産経の「イザ！」とか「たかじんのそこまで言って委員会大会議室」とか、&lt;br /&gt;
読売の「発言小町」とか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、「議論」が「議論」として成熟し、実りあるものになっている例を見ない。&lt;br /&gt;
たいていは自分と異なる意見の人に対する揚げ足とりから誹謗中傷、攻撃、&lt;br /&gt;
に終わっている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そりゃそうだ、そういう人は最初っから相手の考えを聞く気持ちなどないのだから。&lt;br /&gt;
しかも、顔が見えない、文字だけという形式がさらに暴力性に拍車をかけている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結論すると、インターネットでの議論は不可能なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私もかつてはこのブログでいろいろなコミュニケーションをしたことがあるが、&lt;br /&gt;
最近はコメントを受け付けていない。人の意見を聞こうとせず、自分の主張を&lt;br /&gt;
押しつける人にいちいちからむコメンターに付き合うのがめんどくさいからだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;インターネットが普及し、ほぼ誰でもブログを書いたり見たりできるようになったが、&lt;br /&gt;
ユーザーの階層もそれだけ下に広がっているということだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;誤字脱字はご愛嬌としても、現実と同じように「やかって」こられるのはたまらない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;コメント欄を設けなくても、読む人は読むだろうし、コミュニケーションが必要ならば&lt;br /&gt;
リアル世界ですればいいことだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;議論系サイトの「荒れっぷり」を見ていて、つくづくそう思う。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>パソコン・インターネット</dc:subject>

<dc:creator>暴れん坊テナーマン</dc:creator>
<dc:date>2009-09-24T12:01:16+09:00</dc:date>
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